Tableau初期学習にオススメ!『Tableauスタートキット』のご紹介
Tableau(のライセンス)を購入してTableauの使い方を学ぼう!となった際、皆様はどのような方法でTableauの学習を行っていますでしょうか?弊社では方法の1つとして、公式サイトの情報とDevelopers.IOのTableauネタを整理し、内容やテーマに応じてブログを読んでもらいつつ、Tableauを実際に動かしてもらいつつで理解を深めて行ってもらう...という手法で進めています。この他にもTableau Japan社の方で定期的に開催されているイベントや、有償&テキスト付きの講習等もありますのでタイミングと習熟度に応じて活用するる事で学習効果は飛躍的に上がる事と思われます。
そんな『Tableau学習コンテンツ』のうちの1つとしてオススメ出来そうな情報を、先日参加した『Tableau User Group』(こちらのイベントも定期的に国内Tableauユーザー及びTableau Japan社社員の皆様が多数集まって開催されています)で入手しましたので、簡潔ではありますが当エントリでご紹介したいと思います。
Tableau Publicコンテンツ:Tableau スタートキット
対象となるコンテンツは以下の『Tableau スターターキット』となります。Tableau Japan社のYutaka Sato氏が作成したTableau Public内コンテンツです。
定められているカリキュラムは5日間x4週=20日分。カリキュラムそれぞれには必要となる時間も分単位でまとめられています。内容には余裕を持たせた構成となっているので、気合を入れればもっと早く終わらす事も出来そうです。
Tableau Publicについては以下エントリをご参照ください。
基本的な構成は、アクション機能で任意のWebページに遷移可能なリンクの一覧が整理&可視化されたものになります。コンテンツの言語/種類/時間によるフィルタリングも可能となっています。(※矢印アイコンをクリックすると該当のWebページに遷移します)
Tableau Publicコンテンツなのでダウンロードも可能です。
Tableauワークブックファイルを開いてみて、どういう風にこの表が作られているかを学んでみます。Tableauはこのように作成されたコンテンツを、プログラムソースコードを解読するように読み解いて『作り方』を学ぶ事も出来ます。
さいごに
以上、『Tableauスタートキット』のご紹介でした。Tableauはまず何より『自分で考えながら動してみる、触ってみる』事で使い方のコツが分かり、理解度も深まっていくツールだと思っています。ドキュメントや公開コンテンツが充実しているTableauを学ぶための『はじめの一歩』として、この『Tableau スタートキット』を学習教材として使ってみてはいかがでしょうか。こちらからは以上です。