[Alexa] Live後のスキルの設定項目で、変更できるものと出来ないもの

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1 はじめに

Alexaのスキルの設定は、公開申請が通過して、Liveとなった時点で、変更できなくなります。

今回は、次のバージョンアップを考えた際に、どの項目が変更が可能かどうかを確認してみました。

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2 変更可否の列挙

カスタムスキルの場合の変更の可否を一覧すると以下のようになります。

◯ が変更可能で、× が不能です。

Item 作成時 Live時 バージョンアップ申請時 備考
Skill Type × × スキル作成時に次の4種類から選択
* Custom Interaction Model
* Smart Home Skill API
* Flash Briefing Skill API
* Video Skill API
Language × 「Add a New Language」で追加可能
Application Id × × × 最初にスキルを作成した際に付与され、変更は出来ない(されない)
Name × スキル名(予想外に自由に変更可能)
Invocation Name × × 最初の申請までは、自由に変更できるが、一旦、Liveになった以降は、変更できない
Audio Player × オーディオインターフェースの利用の有無(全言語に共通)
Video App × ビデオインターフェースの利用の有無(全言語に共通)
Render Template × Echo Showで利用されるレンダラーのテンプレートの利用の有無(全言語に共通)
Interaction Model
Intent Schema
× インテントのスキーマ(変更後にコンパイルが必要)
Interaction Model
Custom Slot Types
× カスタムスロット(変更後にコンパイルが必要)
Interaction Model
Sample Utterances
× サンプルエントランス(変更後にコンパイルが必要)
Interaction Model
Dialog Model 等
× Skill Bulter(BETA)で増えた項目も上記と同じ
Endpoint × Service Typeも変更可能(言語毎に設定)
Account Linking × アカウントリンキング(言語毎に設定)
Permissions
Device Address
× デバイスに設定された住所若しくは、郵便番号の取得(言語毎に設定)
Permissions
Lists Read
× リストの読み込み(言語毎に設定)
Permissions
Lists Write
× リストの書き込み(言語毎に設定)
Category × 公開したスキルが分類されるカテゴリ
Sub Category × 公開したスキルが分類されるサブカテゴリ
Testing Instructions × 審査のためのテスト要領の情報
Countries & Region × スキルの公開範囲(国等の指定)
Short Skill Description × スキルの短い説明(最大160文字)
Full Skill Description × スキル説明(詳細)
Example Phrases × ユーザがスキルのメインとなる機能にアクセスするための代表的な発話のサンプル
Keywords × キーワード
Images
Small Icon
× アイコン(108×108)
Images
Large Icon
× アイコン(512×512)
Privacy × 課金、個人情報の収集、13歳未満の子供対象の有無
Compliance × 輸出規定の準拠
Privacy Policy URL × プライバシーポリシーのURL(アカウントリンキングやデバイスアドレスを利用する場合は、必須です)
Terms of Use URL × 利用規約文書へのリンク

3 最後に

改めて、変更の可否を一覧して見ました。Live中に変更できるものはありませんが、一部を覗いて、殆どの項目は、次のバージョンとして申請する際に変更が可能でした。

バージョンアップ時でも変更不能な項目を変えるには、全く別のスキルとして作成し直すしか無いでしょう。

4 参考リンク


Understanding Custom Skills
Registering and Managing Custom Skills in the Developer Portal
Submitting an Alexa Skill for Certification