AWSアカウントの住所/クレジットカード情報を追加/変更/削除する

AWS

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AWSアカウントの過去情報が残って困る

こんなことありませんでしょうか。たとえば、コンソリ(Consolidated Billing)を行った後に、リンクしたアカウントの請求先支払い情報やクレジットカード情報を削除したいってこと。当社の場合、多くのAWSアカウントをコンソリしていますので、リンクしたアカウントのクレジットカード情報を削除したいってことがあります。今回はこんなユースケースを例に設定の仕方をお伝えします〜。

クレジットカードが複数登録されている

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請求先住所が複数登録されている

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AWSアカウントはAmazonアカウント

AWSアカウントの支払い方法の画面を見てみるとクレジットカードの変更・追加はありますが削除ができません。同じく、請求先住所情報も削除できません。どこを探しても見当たりません。そうです、AWSの画面には無いのですw。そこで、Amazon.com(英語のページ)にアクセスをします。AWSアカウントと同じIDとパスワードを使ってログインしてください。もちろん、IAMではログインできません。ログインしたら「Your Account」画面に移動します。

「Manage Payment Options」は、クレジットカードの変更、「Manage Address Book」は請求先住所情報の変更です。

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Amazon.comは、複数のクレジットカードと複数の住所を登録することができ、追加・変更・削除を容易に行うことができます。

クレジットカード情報を削除する

それでは早速クレジットカード情報を削除してみましょう。ここで注意が必要なのですが、コンソリによる請求先の変更(支払いアカウントに集約)は、コンソリした日時点以降のAWS利用実績の請求先が変更されるのであって、月初からコンソリ直前までの支払い先(リンクするアカウント)は変わりません。ですから、クレジットカード情報をゼロ件にしてしまうことは危険です。同じく、コンソリから外れた後にもクレジットカード情報が必要です。ここ、テストに出ますよ!(AWS認定試験ではありませんw)

Amazon.comのアカウント管理画面から一覧に表示されているクレジットカードを選んで削除してみましょう。

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削除したあとにAWSにログインして確認してみてください。クレジットカード情報が削除されていますね!繰り返しですが、メインとなるクレジットカード情報は1つ残しておくことをおすすめします。

請求先住所情報を削除する

同じような手順でAmazon.comにログインして住所情報を削除します。

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削除したあとにAWSにログインして確認してみてください。消した住所が一覧から削除されていることが分かります。

まとめ

今回は、AWS登録時に設定したクレジットカード情報や請求先住所情報を変更・削除する方法をご紹介しました。また、 AWSアカウントは、Amazon.com(米国)のアカウントの一部機能を使っていることが分かりました。いや、Amazon統合認証とでもいいましょうか。AWSを使っていてアカウントの設定に困ったことがあったらAmazon.comにログインしてみるのもひとつの手かもしれませんね。最後に、繰り返しとなりますが、クレジットカード情報や請求先住所情報は、支払いに関する情報なので設定の変更は慎重に行ってください。ある日突然利用できなくなったりしないように気をつけましょう。別の問題ですが、最近は、クレジットカードの利用上限に引っかかって引き落としエラーが出ている人をよく見かけます。