テクノロジーの急速な進化にともない、様々なセンサーを持つIoTデバイスをネットワークに接続し、データを収集し、活用する試みが増えてきております。安全で堅実なIoTシステムを構築するには、収集したデータを保存/分析するバックエンドの設計や、さまざまなパターンのデータを想定した動作確認を行うための開発環境を整える必要があります。本セミナーでは、IoT基盤に求められる設計や開発、運用のポイントについて、事例を交えながらご紹介します。
※申し込み受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
開催日時 | 2017年6月14日(水)14:00〜17:00(13:30受付開始) |
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会場 | アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 大阪オフィス
(大阪府北区中之島 3-3-3 中之島三井ビルディング 25F) 会場地図(PDFが開きます) |
定員 | 50名 |
共催 | アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社様、株式会社Fusic様、クラスメソッド株式会社 |
対象 | IoTビジネス担当者様、およびIoT開発担当者様、IoTビジネスを展開するSler様 |
参加費 | 無料 |
セッション内容
AWSで作るIoTデザインパターンと事例のご紹介
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 小梁川 貴史様
AWSはビルディングブロックのように機能を組み合わせて構築することが出来ます。今回はAWS Summitでご紹介したIoTデザインパターンのご紹介と事例などについてご説明致します。
AWSでIoT基盤を最速構築!カスタマーストーリーセンサーズ活用事例
講師:クラスメソッド株式会社 AWS事業部 清野 剛史
「IoT」は今やバズワードという段階を超え、実用的な製品、案件が絶えず発表されていますが、自社製品や自社システムにIoTを取り入れるほどのリソースを割ける余裕がないという企業もまだ多く存在します。その現状を踏まえて、IoTソリューションというものもまたクラウド同様「簡単に試せる」「自社ソリューションに組み込んで効率的な運用を行う」ことが可能な環境が整ってきました。 本セッションは弊社サービス「カスタマーストーリーセンサーズ」を使用したPoCや事例を通じて、現在の事業にIoTの要素を簡単に取り入れる、または新たなIoTソリューションを立ち上げるヒントをご提案します。
IoT開発を次のステージへ 仮想デバイスサービス「mockmock」のご紹介
講師:株式会社Fusic mockmockプロダクトオーナー 毛利 啓太様
IoT開発は年々盛んになってきており、IoTシステムを組み立てる部品(デバイスやIoTプラットフォームサービスなど)は数多く出ています。しかし、まだIoT開発の意思決定に時間がかかったり、開発・運用に苦戦したりと、IoT開発の手法としては成熟しているとは言い難く、IoT市場全体の課題となっています。mockmockは、仮想デバイスを通じてこれらの課題を解決するサービスです。事例を交えながら、本サービスを利用したスマートなIoT開発についてご説明いたします。
タイムテーブル
13:30 - 14:00 | 受付 |
14:00 - 14:05 | 開会のご挨拶 |
14:05 - 14:50 | AWSで作るIoTデザインパターンと事例のご紹介 |
14:50 - 15:35 | AWSでIoT基盤を最速構築!カスタマーストーリーセンサーズ活用事例 |
15:35 - 15:45 | 休憩 |
15:45 - 16:30 | IoT開発を次のステージへ 仮想デバイスサービス「mockmock」のご紹介 |
16:30 - 17:00 | 質疑応答 |
※ 同業の企業様からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございます。
皆様のご参加を社員一同、お待ちしております。