artifact listener で Java ライブラリのリリース通知を受ける

artifact listener で Java ライブラリのリリース通知を受ける

Clock Icon2017.06.12

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よく訓練されたアップル信者、都元です。最近は Eclipse から完全に宗旨変えし、IntelliJ で仕事をする日々が継続できています。 IDEの移行は何度目のトライだったかなぁ…。数年前から何度も挫折しましたが、本気になればなんとかなるもんですね。

artifact listener

さて。artifact listener というサービスはご存知でしょうか。

OSS の Java ライブラリの多くは Maven Central Repository がホストしており、 ここには日々、新しいバージョンのライブラリがリリースされてきます。

artifact listener は、気になるライブラリを登録しておくことによって、新しいバージョンがリリースされた時、 メールで通知を受けられるサービスです。単純ですね。

登録

メールを受信するためには、まずユーザー登録が必要です。右上に Sign in / Register ボタンがありますので、 Twitter や GitHub 等、好きなアカウントと連携してサインアップしてください。筆者は GitHub を使いました。

screenshot 2017-04-26 14.55.25

OAuth のアレがあるので、認可してあげてください。

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通知先のメールアドレスと、お名前です。ここはGitHubのAPIから取ってきてくれるので、問題なければそのまま Register してください。

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artifact をフォロー

さて、ユーザー登録が終わったら、右上に Add an artifact ボタンがあるので、そこから監視対象の artifact を登録します。 pom.xml をアップロードして、その依存ライブラリをガッツリ登録もできるようですが、 あいにく都元は最近 gradle ばかりなので手持ちの pom.xml がありませんでした。

おとなしく検索して登録することにします。

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ここのところリリースを心待ちにしているのは jacoco の v0.8.0 なので、登録してみます。 あと、spring-boot もリリースがちょいちょい出てくるので、これも登録してみました。

screenshot 2017-04-26 15.49.01

右の列にある緑色のアイコンをクリックして、これが赤くなればフォロー完了です。

メールでの通知

結果は以下の通り。2日前に spring-boot の 1.4.7 と 1.5.4 が出たようですね。

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まとめ

はやく jacoco 出ないかなー。lombokで生成した部分のカバレッジが除外できるようになってるんですよね。楽しみです。

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