[Salesforce] Marketing Cloud Account EngagementーSlack連携機能が正式リリースされたので設定してみた

Beta版だったPardot-Slack連携機能が、「Marketing Cloud Account Engagement for Slack」 として、2022年6月末に正式リリースされました。 Beta版を設定していた場合の、正式版への設定変更をやってみました。
2022.08.30

こんにちは、Salesforceシステム管理者のいけべです。

Beta版だったPardot-Slack連携機能が、「Marketing Cloud Account Engagement for Slack」 として、6月末に正式リリースされました。

2022年4月に、Pardotは、Marketing Cloudの一部の機能である、Account Engagemantに名前が変わったので、機能も「Pardot-Slack連携」から名前が変わったようです。

弊社では、2021年からすでにBeta版を設定していましたが、正式リリースということで、正式版を設定することになりました。

弊社では、旧名称のPardotの画面を使用しているので、Pardotと記載する部分があります。了承ください。

Beta版を設定していた場合の、正式版への設定変更をやってみました。

Salesforceシステム管理者向けです。

公式ドキュメント

(外部リンク)Marketing Cloud Account Engagement for Slack

このドキュメント内にある、”Before You Begin”の部分をまずは設定していきます。

そのあと

After you install the new app and upgrade your connector, you can delete the custom app that you created for the beta.

「新しい(Slack)アプリをインストールして、Salesforce-Pardotコネクターをアップグレードして、Beta用に作ったアプリを削除する」

という流れだそうです。やってみましょう!

[Slack for Salesforce を有効化]オプションを有効化する

Salesforce の設定画面を開く

[Slack for Salesforce を有効化] をクリック

 

契約条件を読み、使用条件に同意をクリック

Core Slack インテグレーションでは、Salesforce Slack インテグレーションプロキシを使用して、Salesforce と Slack 間のデータのルーティングを行います。Salesforce Slack インテグレーションプロキシは Hyperforce (SFDC によって制御される Amazon Web Services インスタンス) で動作し、その使用には、Hyperforce の信頼とコンプライアンスに関するドキュメントが適用されます。Salesforce と Slack で使用されるインフラストラクチャについての詳細は、Salesforce サービスと Slack の信頼とコンプライアンスに関するドキュメントを参照してください。信頼とコンプライアンスに関するドキュメントを参照する

 

レコード詳細設定を選択

 

アプリをインストールするユーザーに対し、[Salesforce を Slack に接続] のシステム権限を含めた権限セットを割り当てる

 

Salesforce の設定を開く

[権限セット] をクリック

[新規] をクリック

任意の表示ラベル名を入力

[システム権限] をクリック

 

[編集] をクリック

[Salesforce を Slack に接続] にチェックし、保存

 

[割り当ての管理] をクリック

 

[割り当ての追加]をクリック

 

アプリをインストールするユーザー名の頭にチェックを入れ[割り当て]をクリック

 

[完了] をクリック

3 正式リリースのアプリケーションをインストールする

※ここは特に、Beta版をすでに設定している組織向けの説明です

Pardot画面を開く

Pardotダッシュボードを開く

(以前Beta版を設定している組織のみかと思いますが)

[Slack用Pardotオートメ―ションにアップグレード]というバナーが出ているので[Slackコネクターを開く]をクリック

 

[Slackコネクター(ベータ)]というページにいくので、[アプリケーションをインストール]をクリック

 

Slack app directory内の [Account Engagement for Slack] に遷移

[Slackに追加]ボタンをクリック

 

インストール権限がある方はそのままインストール。権限がない方は、インストールできる部署にリクエストを送信してから[Slackに追加]

 

[Let's get you connected]という画面が出てくるので[Connect]を選択

 

[ユーザ名を選択]に出てきた自分のユーザ名をクリック

 

[SlackではSalesforceアカウントにアクセスする必要があります]という画面が出るので

[SlackにSalesforceアカウントへのアクセスを許可することに同意します]にチェックを入れて[許可]ボタンをクリックして完了

PardotのSlackコネクターに、通知を飛ばしたいSlackチャンネルを追加

Pardot設定>コネクター>Slackのアクション(歯車)をクリックして[編集]

 

ワークスペースの確認をしたら、チャネルタブで [チャネルを追加]ボタンをクリック

 

Slack上でチャネルURLをコピーして、ここに貼り付ける

[検証]ボタンを押して確認

ちなみに、Slackコネクターの使用状況タブで、すでに完了アクション設定に使用しているチャネルを選ぶと、そのチャネルが使用されているアセット一覧が表示されます。

フォームの完了アクションへの設定を見ていきましょう。

フォームの完了アクションに[Slackチャンネルを通知]を設定する

すでに作成済みのフォームを開き、④完了アクション

  • アクション
    • [Slackチャネルを通知](Slackチャネル通知が正しいと思いますが。たまに助詞が変なときがありますね・・・)
  • Slackチャネル
    • 通知を飛ばしたいチャネルを選択
  • カスタムメッセージ
    • 特定のSlackユーザーに通知したい場合には、<@SlackユーザーID> とします。
    • Slackのユーザーグループに通知したい場合には、ユーザーグループIDをSlackAPIから取得して <!subteam^SlackユーザーグループIDとします。
    • Slack絵文字も設定できます。 :smile: のように、Slack組織に存在する絵文字の名前を入れればOKです。

 

テストしてみます。フォームに入力をして送信すると・・・

Slackの該当チャンネルに画像のように通知されました!

Job Title、Company、Email、Phoneは自動的に表示されます。(何も設定していないです。)

Beta版のアプリを削除

Beta版のアプリを削除しなくても、新たに設定した完了アクションも、Beta版時代に設定した完了アクションも、新しいアプリに引き継がれて機能しました。

ですが、使っていないアプリを残しておくのは管理上混乱をきたすので、やはり削除するのがよいですよね。

Beta版のアプリ[Pardot Slack Integration]