[Alteryx]データ出力ツールで簡単にDBにGeometryカラムを持つテーブルが作成できた話

はじめに

こんにちは。DI部の大高です。

Alteryxの「空間」カテゴリのツールを触っています。今回は「データ出力ツール」を利用してデータベースにGeometryカラムを持つテーブルが作成できるかを試してみました。

前提条件

Alteryx Designerは「Alteryx 非管理者 Designer / Version 2019.1.6.58192」で検証しています。また、データベースはローカル環境に「SQL Server 2017」をインストールしています。

ワークフローの説明

「マップ入力ツール」でサンプルの空間オブジェクトである「ポイント」、「ライン」、「ポリゴン」をそれぞれを入力し、「データ出力ツール」でデータベースに出力します。また、その後に「データ入力ツール」でデータベースからデータを出力して本当に登録できているかを確認しています。

「マップ入力ツール」の設定

「マップ入力ツール」では、以下のような3つの空間オブジェクトを作成しました。

それぞれラベルとして分かりやすいようにpointlinepolygonとラベル名を付けてあります。

「データ出力ツール」の設定

「データ出力ツール」の設定は以下の通りです。

DB接続には最上部のプルダウンから「Microsoft SQL Server...」を選択し、DB接続情報を入力します。なお個人的にはここでハマってしまったのですが「接続名」は必須入力なので、新規の接続作成時には適当な名前の「接続名」を入力してください。

「OK」ボタンをクリックすると、テーブル名の入力を促されるのでテーブル名を入力します。

また、設定として「ジオメトリ空間型」にチェックを入れて、「投影法」にWGS84を設定しておきます。

「データ入力ツール」の設定

「データ入力ツール」の設定は以下の通りです。

入力テーブルは以下のように選択していますが、実はここでは「データ出力ツール」までを一度実行してから選択しています。(DBに無いテーブルは表示されないため)

実行結果

このワークフローを実行すると、以下のようになります。

「閲覧」ツール(DB入力前)

「閲覧」ツール(DB入力後)

「閲覧」ツールの表示はDBへの入力前後で、それぞれ問題なく「マップ入力ツール」で設定した通りに表示されています。

また、SQL Server上でも確認してみましたが、以下のように想定通りの空間オブジェクトが登録されています。

まとめ

空間オブジェクトをDBにインサートする際には、通常のクエリ発行ではちょっと面倒だったりするのですが「データ出力ツール」を利用すると簡単に登録することができました!とても便利ですね。

こちらの記事がどなたかのお役に立てば幸いです。それでは!

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