AWS CloudWatchアラームでDirect Connectを監視できるようになりました

direct-connect-eyecatch

ども、大瀧です。
本日、AWS CloudWatchがAWS Direct Connectの物理接続のメトリクスを新たにサポートし、CloudWatchアラームで監視できるようになりました。 これまではpingの結果などをカスタムメトリクスで登録して作り込んでいた部分なので、AWSの仕組みとしてサポートされるのは構成がシンプルになって嬉しいですね。

CloudWatchで取れる項目

AWSのドキュメントに既に記載があります。

  • Monitoring with Amazon CloudWatch - AWS Direct Connect
  • 名前空間
    • AWS/DX
  • メトリック
    • ConnectionState : 接続状態。0はDOWN、1はUPを指す
    • ConnectionBpsEgress : AWS側からの送信データのビットレート
    • ConnectionBpsIngress : AWS側の受信データのビットレート
    • ConnectionPpsEgress : AWS側からの送信データのパケットレート
    • ConnectionPpsIngress : AWS側の受信データのパケットレート
    • ConnectionCRCErrorCount : 受信したデータのCRCエラーカウント
    • ConnectionLightLevelTx : AWS側からのファイバー接続の健全性レベル(dBm) ※10Gのみ
    • ConnectionLightLevelRx : AWS向きのファイバー接続の健全性レベル(dBm) ※10Gのみ
  • ディメンジョン
    • ConnectionId : Direct Connect接続単位のフィルタ

手元のアカウントでCloudWatchのグラフ表示を確認してみました。

dx-cloudwatch

この画面の右下の鈴マークからアラームを設定すればOKです。また、右上のアクションボタンからCloudWatchダッシュボードに追加するのも良いですね。

まとめ

AWS CloudWatchがDirect Connectに対応し、アラームで接続を監視できる様子をご紹介しました。VIFのメトリクスではないので、Direct Connectの占有プランで利用できるものです。VPCのVPN接続も監視できるようになりましたし、CloudWatchのネットワーク監視機能が揃ってきましたね!

参考URL

AWS Cloud Roadshow 2017 福岡