わからない!くじけそう!でもなんとかなった!! ITパスポート合格までにやったこと

2019.04.26

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はじめに

AWS事業本部 chiccaです。気づけばジョインして3ヵ月。

前職はITとは全く関係のない職種でしたが、4月7日に最初の関門だったITパスポートに合格しました。

勉強中に私がつまづいた部分と、どうやってそれを乗り切ったかを紹介します。

ITパスポート試験についてはこちらをご覧ください。

ITパスポートの勉強方法についてはこちらも参考にさせていただきました。

わたしのスペック

これまでの職歴

総務職5年、経理職1年ほど経験しています。

ITについての知識

データベース、プログラムの知識ゼロ。ネットワークが切れたらLANケーブルの接続を確認しよう程度です。

勉強期間

2月下旬~4月7日までの約6週間です。

勉強方法

使ったテキストはこちらです。

このテキストを3回読みました。

  • 1順目 さらっと全体を読む(1週間)
  • 2巡目 1巡目に読んでわからない部分を詳しく読む(3週間)
  • 3巡目 2巡目に読んでわからない部分を詳しく読む、さらっと全体を読む(2週間)

ここにつまづいた!

  • リレーショナルデータベース、システム開発、プログラム、プロトコル…、知らない言葉ばかり
  • わからないことだらけでテキスト読むのが苦痛になった(特に2巡目)
  • とにかく範囲が広い
  • 3文字略語が多すぎる

私の場合はテクノロジ系がとにかく苦手でした。本当は一番理解したい分野なのですが・・・勉強を始めて3週間目ごろが一番くじけそうでした。

でもなんとかなった!!

私なりの解決法です。

停滞しているときは知っている分野を先に読む

経理経験から財務会計については多少知識がありました。テクノロジ分野で詰まったら財務会計が出てくるストラテジ分野を読んで乗り切りました。

周囲のエンジニアさんに助けてもらう

同僚のエンジニアさんがIT用語を身近な話しに例えてくれて親近感がわきました。

社内部活(ボルダリング部)のあとに便秘の話しをしたら「便秘はキューですね」。そのときは「?」でした。

次の日、別の方に昨日言われたことを話したら「じゃあ、スタックは吐くだね」。汚くてすいません。

でも、これでキューとスタックを覚えました。(正確には忘れたくても忘れられなくなりました)

3文字略語はアルファベットごとに意味をまとめて覚える

すべてを覚えるのは無理だったので、アルファベットごとの意味をまとめました。そして、試験当日は問題文から当てはまる言葉を英語で考えて回答を絞りました。

問題文に「営業の」とあれば「Sales」を思い浮かべ「S」を含んでいる選択肢に絞るという感じです。

なお、4月からは新シラバスが導入されています。こちらは用語を抑えておけば十分でした。

サンプル問題

こちらから過去問題に挑戦できます。ITパスポート試験はCBT方式で行われます。

当日、緊張をしないためにもPCを使って受験するので形式に慣れておきましょう。

まとめ

以上、私がつまづいた部分と乗り切った方法を紹介しました。

これから勉強を始める方に参考にしていただければ幸いです。

昨今、仕事をするためにパソコンが欠かせない存在となっており、ITパスポートは持っていて損のない資格です。

次は AWS Cloud Practitioner 試験に挑戦します。