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記事投稿時に設定すべき「記事の概要(description)」について

2018年3月より、記事投稿時に「記事の概要(description)」が設定できるようになりました。このページでは、descriptionについての解説と入力方法を説明します。
meta description タグとは?
そのページの情報を表す文章です。具体的にはHTMLタグで挿入される内容で、そのページがどんな内容なのかを検索ユーザーや、記事の一覧を見た人につたえる役割を持ちます。
<meta name="description" content="ページの説明" />
meta descriptionはどこで設定するのか?
各記事投稿・編集画面の下の方に、「記事の概要」を入力するところがあります。ここに、120文字前後でページの概要となる文章を入力してみましょう。
meta descriptionはどこで利用されるのか?
上述したとおり、meta descriptionを設定することで、各ページのhtmlに下記descriptionタグが設定されます。
<meta name="description" content="ページの説明" />
これにより、画面上以下の2点に、description情報が利用されます
検索結果の説明文
Googleなど検索エンジンの検索結果に、タイトルの下に表示される説明文としてdescriptinoが利用されます。
descriptionが設定されていない場合は、検索エンジンが自動的に抽出した文章が表示されます。
記事一覧の説明文
これはDevelopers.IOの仕様です。
トップページの記事一覧や、検索結果の記事一覧で表示される説明文にdescriptionが利用されます。
descriptionが設定されていない場合、従来通り記事冒頭の文章が100文字程度表示されます。
meta descriptionには何を設定すれば良いのか?
descriptionの設定内容は自由ですが、以下を盛り込むことを意識してみてください。
- どんな内容のページなのか?
- どんな人にむけたページなのか?
- このページを読むことで、どんなメリットがあるのか?
例えば、こんな感じです。
いよいよ2020年からプログラミング教育の授業が始まります。この記事では、お子様をお持ちのエンジニアにむけて、プログラミング教育の概要を把握するのに、非常にコンパクトに内容が凝縮された書籍「おうちではじめるプログラミングの授業」という本を紹介します。
meta descriptionを設定するメリットは?
上記情報を盛り込むことで、以下のメリットがあります。執筆者向けメリットは非常に大きなものなので、ぜひ皆さん意識してみてください。
- 検索ユーザー向け
- 検索結果をみたユーザーが、そのページを読みたいと思わせる情報をだすことで、クリックされやすくする
- 執筆者向け
- 記事を書く時に重要な情報(誰向けに、どんな情報を提示して、どんなメリットを持って帰ってもらうのか?)を意識することができる
まとめ「descriptionを設定して、読者にフレンドリーな記事を目指しましょう」
以上、簡単にmeta descriptionの内容について、使い方から、利用するメリットをまとめてみました。これを参考に、どんどん良い記事を書きまくってください!