「Developers.IO 2016」は、クラスメソッド株式会社の技術ブログ『Developers.IO』をそのまま現実化するイベントです。Developers.IO 2016第1弾の2月東京開催では、657名のお申し込みをいただきました。そして、3月大阪、4月名古屋、7月札幌、10月福岡を経て、再び札幌に帰ってまいりました!
セッション内容
1. 構築・運用に活躍するコマンドラインツールとの付き合い方
プロジェクトの一部としてサーバー管理を行う場合、知らないところで設定が変更されているといった事がよくあります。そんな時に役立つのがコードで管理する為の各種ツールなのですが、外部ツールということで敬遠される方が多いのが現状です。
本セッションではそういったツールと上手く付き合っていくポイントについてご紹介します。
【講演者: AWSコンサルティング部 オペレーションチーム ソリューションアーキテクト 菅野 昌孝】
2. たぶん動くと思うから動かそうぜ!- Dynamic is better than static -
世の中にあふれる物静かなiOSアプリたち。
多くのアプリにおいて動きのある部分は標準フレームワークに含まれる画面遷移やリフレッシュコントロールのみであることもままあります。
そんななかアプリを特徴づけ、差別化し、ユーザーが使っていて気持ちよく・楽しくなる動きを加えるにはどうしよう?
またそんな動きを考え、限られた時間の中で凝った作りにしていく方法とは?
そんな内容でお届けします。
【講演者: モバイルアプリサービス部 iOSエンジニア 田中 賢治】
3. いまどきのネットワーク機器の設定管理ツールを調べてみた
サーバの構成管理について良く耳にしますが、ネットワーク機器の構成管理(コンフィグ管理)はどのようにされていますか?
数台であればファイルサーバで手動管理でも良いですが、台数が増えてくると管理が面倒ですよね。作業漏れで最新のConfigが無く、故障時に再作成なんてこともあるかもしれません。
単一ベンダーの場合、集中管理できるようなソリューションも見かけるようになりましたが、マルチベンダーだと困りますよね。
今回はAWS上で構築できるネットワーク機器の設定管理ツールについてご紹介したいと思います。
【講演者: AWS コンサルティング部 ソリューションアーキテクト 梶 浩幸】
4. IoT Mashups XXX - IoTはどこまで混ざるのか -
IoTの技術は実際にはそれ単体で使うより集計・分析等他の技術、ノウハウと組み合わせて使うことでその効果が格段に増します。
今回は機械学習や音声認識のようなちゃんと使えそうな技術からGetWildまで、いろんなものとIoTを混ぜてみたいと思います。
【講演者: AWSコンサルティング部 IoTチーム ソリューションアーキテクト、エンジニア 清野 剛史】
参加特典
ご来場された方に抽選で、寝間着にちょうど良いことで定評のある「Developers.IO Tシャツ」をプレゼント! ※参照「#cmdevio2016 Developers.IO 2016のイベント用Tシャツが出来ました!! & プレゼントのお知らせ」https://dev.classmethod.jp/event/cmdevio2016-present-t-shirts-for-event/
10月11(火)には札幌でクラスメソッド会社説明会も開催します!
ブログはいつ書いているのか?具体的にどのような仕事をしているのか?会社の雰囲気は?などなど、クラスメソッドがどのような会社なのかまずは知っていただきたい!というのが目的ですので、ご興味のある方はこちらもあわせてお気軽にお申し込みください。
https://dev.classmethod.jp/news/job-fair-20161011/
※Developers.IO in 札幌とは申し込みが異なります。どちらも参加される場合は、お手数ですがそれぞれお申し込みください。