[小ネタ]Deep Security Manager上で簡単にDeep Security Agentバージョンを確認する方法 #DeepSecurity

Deep Security Manager上で簡単にDeep Security Agentバージョンを確認しCSVファイルへエクスポートする方法をご紹介します。
2020.06.17

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、コカコーラ大好きカジです。

先日、弊社からもご案内させていただいた通り Trend Micro 社 Deep Security(以下 DS) 9.6 が 2020/09/30 に EOL となる予定です。(2020/06/10 時点)

Deep Security Manager上で簡単にDeep Security Agentバージョンを確認しCSVファイルへエクスポートする方法をご紹介します。

※Deep Security as a Service (DSaaS)は、2020/06/01から「Trend Micro Cloud One™ – Workload Security」に変更になったばかりのため、旧名称で記載しております。

確認方法

Deep Security Manager(以下 DSM)またはDeep Security as a Service (DSaaS)のWeb GUIにログインしても表示されていませんが、1個設定をするとDeep Security Agentのバージョンを表示できます。

※検証環境のため、すべて保護対象サーバがすべてオフラインになっており、正常ではありません。今回の操作には関連しないためご了承ください。

以下の画面の「表示列」に「バージョン」を追加するのみとバージョンが確認できます。

CSVエクスポート方法

ドキュメント作成しなければという方は、以下のエクスポートから、CSV形式でエクスポートで出力するとCSVファイルになりますので、Excelなどの表計算ソフトで表示し、ドキュメントに利用できます。

文字化けする場合

上記でエクスポートした際に、Excelで開いた後、文字化けする場合は、以下の設定で、エクスポートする際の文字コードをShift-JISにすることで、文字化けしなくなると思います。

先日、Systems Mangerを利用した調査方法を以下のブログで紹介しておりますが、Deep Security Managerで簡単に調査できますので、ご紹介しました。

以上、どなたかのお役に立てれば光栄です。