タスクデータベースをNotionQAと併せて効率よく使うために身に付けたい習慣 #Notion

Notionにホーム機能とタスクデータベースが追加されました。設定をやや習慣付ける必要がありますが、慣れるとNotionQA用データソースとしても役立つはずです。
2024.02.22

ホーム機能が追加されました。頻繁なアクセスがあるページ等、これまで時前でパーソナルページを作っていた場合には機能が重複するかもしれません。その中で独自と言えるタスクデータベースがあります。

作成してみると判りますが、通常のデータベースとやや扱いが異なります。普段使いする場合に求められる習慣について挙げました。

必要な習慣

タスクデータベース設定時に求められる、担当者・期限・ステータスの設定のうち、特にステータス更新の習慣をつけるようにしましょう。慣れないうちは、着手したときに「進行中」、終わったら「完了」に切り替えるところからでも問題ありません。

チェックボックスをもって更新と見做すケースもありますが、タスクデータベースではフォローされていません。

ステータスプロパティが何故活用されているかについては、NotionQAでの進捗管理に向けたものと予想できます。文面で完了したと記載していても、ステータスが完了でなければNotionQAは完了とみなしません。

NotionQAは日付プロパティで期限を、担当者プロパティから作業担当者名を取得します。タスクデータベースはNotionQA上でのタスク管理として非常に効率のよい仕組みとも言えます。

注意すべきポイント

ホームからタスクを追加する場合、意図しないタスクデータベースに追加してしまう可能性があります。おすすめはプライベートスペースにタスクデータベースを作成し、ホームからのタスク追加先としておくものです。

作成した後、必要に応じて各チームスペースのタスクデータベースへ移動させるとよいでしょう。

あとがき

業務ワークスペースでのホームからはタスク表示をオフにしました。NotionAIプランが有効ではないためNotionQAが活用できず、業務にてタスク用のデータベースにて求められるプロパティを扱う前提のフローにしておらず、結果として空欄となるためです。

なお、プライベートのワークスペース上ではそのまま利用する予定です。より活用できる方法があれば挙げていきたいところです。