Alteryx 2019.2新機能:Input Data/Output Dataツールの接続先の設定画面が新しくなりました

Alteryx 2019.2新機能:Input Data/Output Dataツールの接続先の設定画面が新しくなりました

Clock Icon2019.06.10

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こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。

現地時間の2019年6月7日にAlteryx 2019.2がリリースされました。Alteryx Designerのリリースノートはこちらです。

本エントリでは、新しくなったInput Data/Output Dataツールの接続先の設定画面についてご紹介いたします。

2019.1と2019.2の画面の違い

Alteryx Designer 2019.1では、Input Dataツールでの接続先の設定画面は以下のようになっていました。

2019.2を見てみます。Input DataツールのConfigurationからConnect a File or Databaseの逆三角形をクリックしてみます。

Data connectionsという新しいウィンドウが表示されました。2019.2ではこちらの画面から接続先の設定を行います。

Data connectionsウィンドウの各タブ

Recent

初めに表示されるRecentでは、直近の接続先が表示されています。

Saved

Savedではすでに保存している接続先が表示されます。接続先が存在しない場合は以下の画面。

保存済みの接続先がある場合は、一覧が表示されます。

Files

Filesではyxdbなどのファイル形式のデータに接続できます。ファイルパスの選択だけでなく、ドラッグ&ドロップにも対応しています。

Data sources

Data sourcesでは、Oracleなどのデータベースへの接続先の設定が行えます。こちらで接続先を設定すると、Savedの画面に表示されます。

Galleryでは、Galleryへの接続先の設定が行えます。接続先が保存されていない場合は以下の画面が表示されます。

接続先を設定すると、一覧で表示されます。

最後に

2019.2の新機能、Input Data/Output Dataツールの接続先の設定画面についてご紹介しました。

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