【速報】AWS IoT Buttonが日本でも使える形で発売されるぞ #reinvent
はじめに
どうも。大村です。
初日のキーノートで、IoT関係の発表がいくつかあって、個人的には嬉しかったのですが、DeepLensという目玉がその後登場してすっかり影に隠れた印象があります。
そんなIoTの発表は以下のとおりです。
【速報】IoTデバイスのOS「Amazon FreeRTOS」が発表されました #reinvent
【速報】AWS IoT Device Managementが発表されました! #reinvent
【速報】デバイスデータの分析を容易に!AWS IoT Analyticsが発表されました! #reinvent
【速報】IoTデバイスをしっかり守る!新サービス「AWS IoT Device Defender」が発表されました!! #reinvent
【速報】新サービスAWS IoT 1-clickが発表されました #reinvent
5つも発表されたんですよお客さん。新しいサービスというよりは「もっと便利にIoT使えるよ!」ってのがポイントです。
さて、この5つのリストの中で最後に取り上げた「AWS IoT 1-Click」の話です。
1クリックでIoTと接続というと頭に浮かんでくるのが、Amazon Dashのような1-Clickでthink出来るものですよね。
AWS IoT Buttonはもう既に実在しており、アメリカのAmazon.comでは普通に取り扱っています。
日本でも利用したいのですが、技適を通していないので利用できません。日本国内でAWS IoTボタンっぽく使おうと思うとDashボタンのパケットをごにょごにょしてフックするパターンが一般的でした。
AWS IoT Enterprise Button
AWS IoT Enterprise Buttonは昨日発表されたAWS IoT 1-Clickで利用できるAmazon Dash base の Buttonです。
その雄姿です。ドーン!
Enterpriseということで企業向けとなります。しかし、セッションの中で気になるセリフが。
「US、Europe、and ... Japan ! 」
とうとう日本でも利用できるAWS IoT Buttonの登場です。おそらく技適を通して正式に販売すると思われます。
なお、AWS IoT 1-Clickの利用料は以下のようになるそうです。
本内容は本日行われたセッションからの抜粋となりますので、セッションの詳しいレポートは後日公開いたします。
おわりに
やっと日本国内でも使えるAmazon IoT Buttonの登場です。続報、価格や発売時期などがわかれば改めてお知らせいたします。