AWS #reinvent 初参加でかなり苦戦したので食事方法や歩き方をまとめる

AWS #reinvent 初参加でかなり苦戦したので食事方法や歩き方をまとめる

今回はre:Invent初参加で知っておいた方がいいこと4つ紹介します。
Clock Icon2022.12.12

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

AWS re:Inventとは?

年に1度に開催されるAWS主催の大規模なイベントです。
今回は(もしくは今回も??)ラスベガスの高級ホテルが立ち並ぶエリアで開催されていて、合計6つのホテルが開催会場でした。
どれも巨大なホテルばかりで、MGM Grand, Mandalay Bay, Caesars Forum, Wynn, Venetian, Encoreといったホテルを渡り歩きながら、AWSに関するセッションを聴きに回りました。
(いや聴き走りました、、、汗)

聞きたいセッションは国内で早めに予約をしておこう

AWS re:Inventの主役の一つである、セッションの受講。
約3000以上の中から自分で選定して、受講するセッションを予め決めなければなりません。そして、セッションを聞く方法はおよそ2通りあります。
あらかじめアプリorWEBのマイページで予約をするか、当日に目的のセッション会場の前で並ぶか。
ではどちらがいいのか??

聞きたいセッションは必ず予約をしておきましょう。

しかも、予約が解禁されたらなるべく早く。

今回私は、渡米の直前(1週間前前後)にマイページから聞きたいセッションを探し予約を試みたのですが、

ほぼセッションが埋まっていて予約できませんでした。

では、もう一つの並んでセッションを聞く方法ですが、30分前以上には並ばないと人気のセッションは定員オーバーで漏れます。
セッション開始ギリギリまで並んだ挙句に「入れない」とスタッフの方から言われるので、時間も無駄になってしまいます。(私は4つくらいこの経験をしました)
もし宿泊しているホテルでの開催のセッションであれば近くて40分前に部屋から出ても間に合うかもしれませんが、宿泊以外のホテルでの開催で予約もしていなければ、最低でも移動に30分~40分は見た方がいいレベルの距離です。(推奨は60分)
人気が予想されるのセッションであれば、開始が10:00なら9:00には部屋を出なければ間に合いません。(DynamoDBとかそうだった、、)

今回の経験として、

セッションは必ず予約しておく

こちらの重要性を痛感しました。(そもそもこれは先輩方は事前に言っていたので、re:Inventの仕組みや会場の距離も想像できていなかった自分の準備不足です、、、)

そして、個人的に感じたことなのですがアプリでセッション項目を見るよりWEBで検索した方が見やすかったです。(これはかなり主観)
アプリは英語ですがWEBであればGoogle翻訳などでページを日本語化して、多少は見やすくなるのでその方式で英語、日本語を使い分けてセッション検索と予約をしておりました。

ご飯はうまいが時間と場所には気をつけよう

各ホテルの会場ほぼ全てで、朝食とランチが出ます。
しかも全てホテルのビュッフェ形式なので、かなり満足したランチが堪能できます。(さすが参加費用が$1799も掛かっているだけのクオリティーのご飯です、感動)
この朝食とランチの会場はどちらも同じなのですが1点問題があり、、、

場所が遠くて分かりにくい!

(個人の感想ですが、初日と2日目までかなり大変な思いをしました汗)

私がMirageでの宿泊で、re:Inventが直接開催されているホテルではないのも原因ですが、Mirage→Wynnまでの食事会場まで徒歩だと30分はかかります。
しかも、Wynnに関してはホテルに到着してからも10分以上はホテル内を歩きます!!(確かベネチアンも結構歩きます)
ホテルも迷路のようだし、スーパー方向音痴で英語が出来ない私は道を覚えるまで大変な苦労をしました、、、。
もちろん、朝食とランチの時間は2時間と決まっているため、

起床時間、移動時間、セッションの合間時間

全てを考慮して、楽しいre:Invent meal lifeを堪能してください!!!
(ちなみに、AWSからは移動には60分の余裕を持ってくださいとの注意があります)

しかし、朝食とランチの時間帯は決められているため、「Meal」という看板や案内している人がBreak Fastなどと言う単語を口にしながら案内をしておりますで、群衆のの中にスッッと入れば自ずと到着できるはずです。(ただし、かなり広いので全然違う場所へ向かうグループもいるから気をつけて!!

ランチや会場の写真など

Wynnホテルの食事会場です。
かなり広く、体育館3~4つほどの大きさはありそうです。(体育館比較しかできない、、笑)

Wynnの朝食は、メインにパン数種類であとはヨーグルトやサラダなんかもありました。

こちらはランチ。主に肉魚がメインで、その他料理も充実していました。
こちらの写真では、「たくさん歩く+頭を使う(セッション聞くなど)+朝イチに筋トレ」した3か条が整った(ダイエット中)ので、
タンパク質量推定50g~60g(見た目より肉魚多いです)糖質20g未満、脂質は30g未満でおおよそを予測して取捨選択しました。

早めにブログを上げたいならセッション画像の撮影はマスト

新機能のアップデートを誰よりもいち早くブログにする!!!
私のAWSの実力的にそんなことは今回は無理でしたので聞いた各セッションをよりAWS初学者の方のために、丁寧に書く方向性にシフトしておりました。
そこで重要なのは、やはり現場の臨場感も伝えるために写メをうまくとり参考画像としてアップロードすると言うことです。
さらに英語がわからなければ、セッション終了後にその写真をGoogle Translateで翻訳も可能なので、ある程度AWSのサービスを知っていれば、調べながら執筆することで対処可能です。(しかも自分でも復習しながらアウトプットができる)
まずは身の振り方の方向性(今回は初学者向けのブログを書く)を決めて、それに対してどのように最善を尽くせるか、そのように考えて行動しました。
と言いますか、セッション動画は後ほど公開されるいるため、いくらでも見返し可能です。
自分がどの程度理解していて、数ある材料の中で(写真や所々録音したセッション)うまく調べながら執筆することはかなりいい刺激になりました。
(関係はないが来年はGoogle CloudもNextがあれば嬉しい、、、弊社の大パイセンHajime Oguri聖剛さんと参加したい。)

セッションと食事の合間で眠くなったらホテルのジムで筋トレと有酸素

これはかなり大事です。
なぜかと言うと、まず筋トレをすることによりカテコールアミンと言うアドレナリンホルモンが3つ分泌(エピネフリン、ノルエピネフリン、ドーパミン)されます。
まずこれらのホルモンが眠気を覚ましてくれるのです。食後の血糖値を下げてくれるのです。
さらに有酸素運動、こちらは次のセッションに向けて頭の回転を上げてくれます。詳しい原理は忘れましたが、要は運動により脳に酸素と栄養素が供給され、脳力を高めてくれるのです。
今回、Mirageのジム紹介のブログも書いたので参照ください。
AWS #reinvent AWSのKey Noteの迫力に感化されてMirageのジムで自分を見つめ直してきた
おそらく大きなホテルはジムがついているはずです。(MirageとTreasure Islandはあった)

病は気から、

セッションの合間は運動から

これを忘れないようにするとre:Inventのすべての生産性が上がります!!!

まとめ

今回は、re:Invent初参加にして苦労したこと、事前に知っておいた方が良いことをブログにまとめました。
ここで紹介した4つは個人的にマストで必要な知識でした。
結局大事なのは自分の体調とパフォーマンス管理であると強く認識したため、日頃の仕事(今回はAWS)についての情報収集運動と体調管理を徹底して、来年のre:Inventに臨みましょう!!!

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