2023年1月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料

2023年1月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料

AWSの最新情報や私の独断と偏見で面白いと感じたブログをまとめています。みんなでトレンディになろう。
Clock Icon2023.02.02

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、臼田です。

みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶

社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。

AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。

このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。

1月は49本のピックアップになりました。最近はデフォルトのパラメーターが変わるアップデートがチラホラあって、よりAWS利用者が安全に利用できるようになっている感じがしますね。

ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!

それではれつごー

内容

[レポート] Amazon AuroraとAmazon Redshiftで業務データの分析を可能に #DAT328 #reinvent 1/49

メモ: ストレージ層で複数のワーカーエージェントが並行して動作してRedshiftにプッシュする、らしい

[アップデート] Amazon CloudFront のレスポンスヘッダーポリシーで指定したレスポンスヘッダーの削除が出来るようになりました 2/49

メモ: Lambda@Edge や CloudFront Functions を使わずにヘッダーの削除ができる

AWS Managed Microsoft ADのバックアップとリストアを試してみた 3/49

メモ: いいやってみた。リストアを検討する場合などは一読しよう。

AWS IoT TwinMakerがAmazon Athena data connectorをサポートしていました 4/49

メモ: S3 bucketに保管されているデータをGrafana dashboard上でレンダリングできる

[アップデート] Aurora MySQL Version 3 でもバックトラックがサポートされました 5/49

メモ: バックトラック有効なv2からのアップデートもできる

Amazon CloudWatch Logs の PutLogEvents API の単一ログストリームあたりのリクエストクォータがなくなり制限が緩和されました 6/49

メモ: リージョンレベルのクォータはあるが、ログストリームあたり秒間5リクエストの制限がなくなったのは嬉しい

[レポート]本番環境でのアウトバウンド通信制御の導入 #SEC312 #reinvent 7/49

メモ: アウトバウンド通信に対して通信制限を行って脅威保護を行いたい場合の選定パターンと実装例

[アップデート] Amazon S3 Storage Lens に 34 個のメトリクスが追加され、より広い観点で分析が出来るようになりました 8/49

メモ: 無料部分だけでも役に立つしとりあえず使おう

EBS Snapshots Archive がライフサイクルマネージャーで自動化できるようになっていました 9/49

メモ: あまり利用しないEBSスナップショットを自動でアーカイブしてくれる

[アップデート] Amazon S3でオブジェクト保存時に必ず暗号化が行われるようになります 10/49

メモ: もはや暗号化しないという選択肢がない

[アップデート] AWS App Runner の環境変数ソースで Secrets Manager と SSM パラメータストアがサポートされました 11/49

メモ: 更新時は再デプロイが必要

クラスメソッド データアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2023年1月号 12/49

メモ: 詳しい説明はこちら

[アップデート] AWS Audit Manager の無効時に、作成したすべての Audit Manager リソースとエビデンスデータを削除するオプションが追加されました 13/49

メモ: 扱いやすくなりましたね

AWS Digital Twin leveling index:AWSによるデジタルツインの活用ユースケースを定義したフレームワーク 14/49

メモ: デジタルツインの実現段階が提示され、どのように取り組めばいいかの参考になる

AWS セキュリティインシデント対応ガイドを要約してみた。これを読んでインシデントに備えよう 15/49

メモ: 取り組む内容の参考になる

【2023年】AWS全サービスまとめ 16/49

メモ: サービスは13個増えた

AWS ParallelCluster 3.4.0 でコンピュートノードのマルチ AZ 起動をサポートしました 17/49

メモ: 可用性や、耐障害性という意味のマルチ AZ 対応というよりは複数の AZ を利用することで計算リソース(EC2 インスタンス)を確保しやすい構成を取れるようになったアップデート。ただデメリットもあるので要検討

ウェブパフォーマンスのレイテンシを改善するにはトリム平均とヒストグラムを利用すべき理由(AMZ302) #reInvent 18/49

メモ: 参考になる見方

[アップデート] Amazon Kendra でサポートされるドキュメントタイプに Microsoft Excel などが追加されました 19/49

メモ: 日本語データソースの Excel ファイルでもデータソースとして認識されている

[新機能] Amazon RedshiftのGROUPING SETS、ROLLUP、CUBEのSQL 機能の拡張を試してみました(Preview) 20/49

メモ: 分析用途の複雑な集計ロジックを1つのSQLで取得できるぞ

Amazon RDS で100年有効な新しいCAが利用可能になりました 21/49

メモ: 自動ローテーションして100年使える

[アップデート] CloudFormation の Fn::FindInMap でより簡潔なマッピング定義が可能になるように機能が拡張されました 22/49

メモ: 見やすい書き方ができる

[注意喚起] Amazon WorkSpacesのWSP 1.0プロトコルが廃止されます 23/49

メモ: 2023年7月15日に廃止なので、クライアントとホスト両方のアップデートをお忘れなく

[アップデート] AWS LambdaのAmazon SQSイベントソースで最大同時実行数を指定できるようになりました 24/49

メモ: Lambda側のオプションで指定できるよ

[アップデート] AWS Microservice Extractor for .NET の抽出機能のサポートされるプロジェクトタイプで ASP​.NET Web Forms と WCF がサポートされていました 25/49

メモ: 冗長な手作業が一部ツールで自動化出来る点は大きいので評価の価値はありそう

[アップデート]Terraform CloudにProjectの機能が追加されました 26/49

メモ: 権限管理などやりやすくなった

[アップデート] QuickSight のパラメータ「すべて選択」に対して予約値を設定する機能が追加されていました 27/49

メモ: 「すべて選択」を条件などに何か制御したいときに使える

AWS SAM CLIのvalidate経由でcfn-lintが実行できるようになりました 28/49

メモ: チェックできるものが広がったのと、権限なしでチェックができる

AWS Python SDK(boto3)のリソース・インターフェースが改修凍結されました 29/49

メモ: 今後の動向を注視しなければ

Systems Manager Quick Setup のパッチポリシーで AWS Organizations 配下のアカウントとリージョン全体に簡単にパッチ適用ができるようになりました 30/49

メモ: 組織全体でPatch Managerのスケジュール設定などができる

[アップデート] AWS Fault Injection Simulator のタグ指定によるリソース指定の上限数が Service Quotas から緩和申請出来るようになりました 31/49

メモ: デフォルトが5だったので、規模の大きい障害が起こせなかったが緩和できるようになった

[Kinesis Video Streams] WebRTC 準拠のブラウザからの取り込みと保存が出来るようになりました(プレビュー版) 32/49

メモ: これまで専用プロデューサーが必要だったがWebRTCのストリーミングをそのまま取り込めるようになった

[アップデート] EC2起動テンプレートのAMI指定でSSM Parameterがサポートされました 33/49

メモ: AMI更新のためにLounch Templateを更新しなくて良くなった

[アップデート] Amazon AppFlow に新しいコネクタが追加されたので Google Calendar と JDBC コネクターを試してみた 34/49

メモ: どんどんつながる

[アップデート] AWS Lambdaで新しい「ランタイム管理設定」が追加されました 35/49

メモ: 詳細な内部バージョンをコントロールできるようになった

[アップデート] Amazon QuickSight のテーブルでインラインビジュアル「データバー」が利用出来るようになりました 36/49

メモ: めっちゃええやん

[アップデート] Amazon OpenSearch ServerlessがGAになりました 37/49

メモ: はやい。プレビューではスケールインがサポートされていませんでしたが、GAで無事サポートされました

[アップデート] QuickSight のピボットテーブルでフィールド数の上限が緩和されました 38/49

メモ: 値フィールドと列と行がそれぞれ20個から40個に。ついでにパフォーマンスも改善されているらしい

[update] Amazon CloudFrontでリクエストのヘッダ構造を判断するためのヘッダが利用可能になりました! 39/49

メモ: 追加のセキュリティ機能を実装する場合などに利用する

[アップデート] AWS Fault Injection Simulator で EBS の I/O 停止アクションが利用出来るようになりました 40/49

メモ: ちゃんとEBSのIOだけ止めてくれる

今度こそ本当に AWS Simple Monthly Calculator が勇退するようです 41/49

メモ: 2023/03/31 23:59 (PST)にサポート終了

opswitch v2をリリースしました 42/49

メモ: 日本の祝日対応やキャパシティ不足エラーを回避する起動など色々強化された

[アップデート]Amazon Personalizeにデータセットの分析機能が追加になりました 43/49

メモ: データの偏りを検知して、状態と対応策が表示される

Amazon Athenaのクエリ実行処理をシンプルにできる「Athena-Query」を使ってみた 44/49

メモ: npmで利用できる自動でクエリ結果を待ってくれるライブラリ

[アップデート] Amazon QuickSight のビジュアルタイプでレーダーチャートが利用出来るようになりました 45/49

メモ: 見せ方が増えた

CloudFrontのContinuous DeploymentでHeader-basedな振り分けをするときは「aws-cf-cd-」ではじまるヘッダを使おう 46/49

メモ: prefixの指定が追加されたので注意

[UPDATE] AWS Elemental MediaTailorのChannel Assemblyでタイムラインログをサポートしました! 47/49

メモ: コンテンツや広告の表示回数(Channel内で使用した回数)などの集計が容易になる

[アップデート]Terraform CloudがValutやAWS,Azure,Google Cloudに対してOIDCで動的なクレデンシャル生成に対応 48/49

メモ: 色んな所でOIDC使えるようになってきた

アマゾンの奥地でも見つからない!? 謎のCloudFront Embedded POPsについてre:Invent 2022のセッションから情報をまとめてみた #reinvent 49/49

メモ: ISPに設置される広帯域キャッシュのアプライアンス、らしい

まとめ

みなさん、トレンディになれましたか?

ガンガンキャッチアップしていきましょう!

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.