[小ネタ] CloudWatch Logs のログイベント画面からログをダウンロードする方法

表示範囲のログは「アクション」からダウンロードできます
2024.01.19

アノテーション・テクニカルサポートチームの hato です。

サポート対応において CloudWatch Logs のログについて提供依頼をすることがあります。

その際、対象のログが少ない場合は一度 S3 に出力したり、 CloudWatch Logs Insights を使用しなくても、CloudWatch Logs の「アクション」からダウンロードできる。という小ネタです。

少量のログをダウンロード

CloudWatch Logs のログイベント画面で、取得範囲のログを表示した状態で「アクション」を押下して「検索結果をダウンロード(CSV)」を選択します。

表示された範囲のログがファイル名log-events-viewer-result.csvでエクスポートされます。

ログのサンプル

timestamp,message
1703491714308,"/docker-entrypoint.sh: /docker-entrypoint.d/ is not empty, will attempt to perform configuration"
1703491714309,/docker-entrypoint.sh: Looking for shell scripts in /docker-entrypoint.d/

表示範囲を変更する

時間範囲の選択機能や右端の歯車を選択すると

表示内容を適宜変更できます

参考資料

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社はクラスメソッドグループのオペレーション専門特化企業です。サポート・運用・開発保守・情シス・バックオフィスの専門チームが、最新 IT テクノロジー、高い技術力、蓄積されたノウハウをフル活用し、お客様の課題解決を行っています。当社は様々な職種でメンバーを募集しています。「オペレーション・エクセレンス」と「らしく働く、らしく生きる」を共に実現するカルチャー・しくみ・働き方にご興味がある方は、アノテーション株式会社 採用サイトをぜひご覧ください。