[資料公開] JaSST nano vol.31 でテスト実装以前のコミュニケーションの大事さについて発表しました

JaSST nano vol.31で登壇してきた資料を公開しています。 スクラムで「完了の定義が個々の開発者で違う」「機能の仕様を開発者本人しか知らない」「蓋を開けてみれば全然期待したものと違った」などと感じたことがある方は、少し参考になるかもしれません。 テスト技法の前にコミュニケーション・コラボレーションを考えるべきかも?
2023.12.19

こんにちは。AWS事業本部モダンアプリケーションコンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。

本日行われたJaSST nano vol.31にて、標題のタイトルで登壇しました。その時の資料を公開します。

ざっくり内容まとめ

言いたかったことは「スクラムって、そもそもコミュニケーションとコラボレーションがとっても大事」ということです。

  • 発表者の背景
    • 開発寄りの経験
    • QAエンジニアではないですが、テストに関して体系的に学び始めた
  • ざっくり内容
    • タイムボックスやツールだけスクラムっぽい「なんちゃって」な感じの開発経験があります
    • その時にはテストの書き方なんかも、開発者個々人のセンス・スキルで実装されてしまってたな・・・と思います
    • じゃああの時に何をしといたら良かったか
      • 例えば、ユーザーストーリーベースでバックログアイテム(スプリントアイテム)を作っているのであれば、受け入れ基準を大事にしましょう
      • 必ずしもユーザーストーリーじゃなくてもいいけど、コミュニケーションして合意しておこう
    • 開発者でもテスト技法を知るためにおすすめの書籍とは

さいごに

実は勝手にJaSST nano連続登壇チャレンジに挑戦しています。(今回は3度目3回連続。迷惑だったらやめます。)

来月の内容はまだ決めていないのですが、開発者だからこその目線や、技術寄りの話で少しでも貢献したいと考えています。

以上今泉でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。