ななななんと!AWS認定の模擬試験が無料になりました!!
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。
みんな、温泉入ってますかー? (挨拶
さて、AWS認定にチャレンジする方へ朗報です! これまで数千円かかっていたAWS認定の模擬試験を無料で受験できるようになりました。
ただ、これまでと異なるサイトでの提供となりますので、その手順をお知らせします。
※ 2022.7追記。 手順が変更になりました。続きは下記のブログをご参考にしてください。
概要
新しい模擬試験は下記のような流れで登録、受験します。
- AWS Skill Builderにログイン、検索
- AWS BenchPrepに誘導されるので、アカウント登録
- AWS BenchPrepで模擬試験を受ける
対応試験一覧
2021.12.25現在で下記を受験できます。
- AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Data Analytics - Specialty Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Database - Specialty Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Developer - Associate Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified DevOps Engineer - Professional Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Machine Learning - Specialty Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Security- Specialty Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Solutions Architect - Associate Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified Solutions Architect - Professional Official Practice Question Set (Japanese)
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate Official Practice Question Set (Japanese)
登録から受験までの流れ
Step 0 AWS Skill Builderへのアカウント登録/ログイン
https://explore.skillbuilder.aws/にアクセスしてログインします。
アカウント未登録の方は、こちらのブログを参考にしてください。
Step 1 無料模擬試験を検索
Practice Question
と入力して検索します。
各言語の問題セットが表示されますので、 Japanese
を選択します。
Step 2 問題セットに登録
Step 3 サイト移動
この先、模擬試験のサイト(BenchPrep)に移動します。 移動先でこのページに記載のコードを入力します。 (異動先ページは別タブで開きますが、念の為コードをメモしておきましょう)
Step 4 移動先ページ(BenchPrep)で、コード入力画面に移動
Step 5 日本語に設定
Step 6 先程(Step 3)のコードを入力
Step 7 BenchPrepのアカウント作成
ここでアカウントを作成します。 (既にアカウントをお持ちの方はログインしてください)
Step 8 登録完了確認
登録完了のページが表示されます。 2021.12.25現在、有効期限は1年のようです。
Step 9 模擬試験一覧表示
受験可能な模擬試験のの一覧が表示されます。 受験する際は、「詳細を見る」をクリックします。
Step 10 模擬試験開始
Step 11 解答する
Step 12 解答を確認する
1問ごとに正解/不正解を確認できます。 さらに解説も表示されます。 これらは従来の模擬試験にはなかった機能です!!
まとめ
この新模擬試験、無料だけでなく、勉強の効率もアップしそうです。
旧模擬試験 | 新模擬試験 | |
---|---|---|
受験費用 | 数千円 | 無料 |
結果判定 | 全体判定のみ(個別の問題の正解不正解はわからない) | 個別の正解不正解が確認でき、さらに解説もある |
ぜひみなさんもAWS認定試験にチャレンジしてみましょう!