NotionQAで色々試すアドベントカレンダー6日目です。
NotionQAは果たして歌詞をどう扱うのだろうかと試してみました。
歌詞の取り込み
歌詞サイトでの検索結果をコピペでも不可能ではありませんが、中々手間がかかります。今回はiTunesでよく利用しているLyrics Masterを活用しました。
お好みのアーティストや曲名で検索し、Notion上ではコードブロックを追加してテキストとして貼り付けます。
テキストブロックでの入力も試しましたが、コードブロックを用いると文節単位ではなく一纏めのテキストとしても判定が効くようで、日本語英語が混ざった状態や、通常の文章にはない反復や韻の踏みを問題なく扱うのには便利です。
また、今回はテキストプロパティにて歌手名を入れておき、レコードのタイトルを曲名にしました。
歌詞についてQAしてみる
歌手名での曲名検索は問題なくできます。
そして厳密ではないもののサビ判定も効きます。恐らく反復と認知したことからの判定だと予想します。反復頻度少なめの曲、例えばYOASOBIの「アイドル」等では解答率は低めでした。
ただし、歌詞中の単語回数カウントについては正確ではありません。
NotionAIはあくまでも文節理解が強く、計算には向かないことを理解しているので、特に問題とはしません。
あとがき
詳細なQAには向かないものの、単にデータベース化するよりも活用方法はありそうです。
歌詞の全記載については非公開ページ上で行うようにしましょう。公開してしまうと著作権法を侵害することになります。
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