「脱ブラックボックス化!LLMと一緒に使われるLangChainやLlamaIndexを徹底解説」というタイトルでDevelopersIO 2023に登壇しました #devio2023

2023.07.11

こんちには。

データアナリティクス事業本部 インテグレーション部 機械学習チームの中村( @nokomoro3 )です。

先日開催された DevelopersIO 2023 のチョークトークで登壇いたしました。

その際の資料と概要を共有いたします。

資料

登壇資料は以下となります。

概要のご紹介

以下の内容をご紹介しました。

  • OpenAI APIの話
    • APIの詳細な使い方
    • トークンとは何か
    • Function callingの詳細
  • LangChainの概要
    • 基本的なChain(LLMChain、SequentialChain)
    • 応用的なChain(LLMRouterChain、SQLDatabaseChain、ConversationChain、RetrievalQA)
    • Memoryの種類
    • Agentの種類
  • LlamaIndexの概要と仕組み
    • LangChainとの違い、内部的な仕組み
    • カスタマイズするノウハウ
    • インデックス種、Retriever Mode、Response Mode

特に登壇時はLlamaIndexのパートに言及する時間がございませんでしたので、こちらの資料を参照して頂ければと思います。

LlamaIndexのブログ記事は以下のようにシリーズ化しています。

少し更新が止まっているのですがまた再開したいと思います。

LlamaIndexを完全に理解するチュートリアル
その1:処理の概念や流れを理解する基礎編(v0.6.8対応)
その2:テキスト分割のカスタマイズ
その3:CallbackManagerで内部動作の把握やデバッグを可能にする
その4:ListIndexで埋め込みベクトルを使用する方法

最後に

参加してくださった皆様、ありがとうございました!

私のセッションもたくさんの方に聞いて頂き、質問もたくさん頂けて嬉しかったです。

DevelopersIO 2023は、このあと各地でも開催されますのでそちらにもご期待下さい!!