AWS Compute Optimizer の有料機能は EBS も適用されるのか教えてください

2023.10.12

困っていること

AWS Compute Optimizer の有料機能(拡張インフラストラクチャメトリクスの有効)を利用予定です。そのため分析期間を最大 3 ヶ月間拡張することができる認識です。
有料機能で EC2 を選択し利用することで、EBS も分析期間を拡張することが可能か教えてください。

どう対応すればいいの?

いいえ、 拡張インフラストラクチャメトリクスを有効にされても、EC2 インスタンスのみに適用され EBS ボリュームには適用されません。
EBS ボリュームの分析期間は最大 2 週間とご認識ください。

拡張インフラストラクチャメトリックスは、Amazon EC2 インスタンスに適用される Compute Optimizer の有料機能です。これには、Auto Scaling グループの一部であるインスタンスが含まれます。これは、使用率指標分析のルックバック期間を14日(2週間)から最大3か月(93日間)に延長するレコメンデーションプリファレンスです。

以下ドキュメントより、EBS には、拡張インフラストラクチャーメトリクスの推奨設定を有効にすると、「過去 3 か月」を選択することもできます。と明記がないことを確認できます。

※ EC2 インスタンスに関する記載

グラフの時間範囲を変更するには、[Time Range (時間範囲)] を選択し、[Last 24 hours (過去 24 時間)]、[Last 3 days (過去 3 日間)]、[Last week (過去 1 週間)]、または [Last 2 weeks (過去 2 週間)] を選択します。拡張インフラストラクチャーメトリクスの推奨設定を有効にすると、「過去 3 か月」を選択することもできます。

※ EBS に関する記載

グラフの時間範囲を変更するには、[Time Range (時間範囲)] を選択し、[Last 24 hours (過去 24 時間)]、[Last 3 days (過去 3 日間)]、[Last week (過去 1 週間)]、または [Last 2 weeks (過去 2 週間)] を選択します。

参考資料