#awssummit AWS Summit Tokyo 2014 参加詳細レポート:【パネルディスカッション】 クラウドで実現する次世代マーケティングとは?
しんやです。今回AWS Summit Tokyo 2014ではなぜかプレス腕章を巻いて参加しておりました。最近は時々プレス枠でイベントに潜り込んでレポートを書かせて頂いたりしております。
さて、その『AWS Summit Tokyo 2014』のイベント2日目、懇親会前の最終時間帯に行われたパネルディスカッションのうちの1つ、当レポートで取り上げる事となる『【パネルディスカッション】 クラウドで実現する次世代マーケティングとは?』ですが、こちらのパネルディスカッションは弊社にとって、とても感慨深いものでした。
何故感慨深かったのか。それは今回登壇頂いたお客様方と弊社がそれぞれ、何らかの形でお仕事をご一緒させて頂いているからです。すかいらーく様については下記エントリを含め各所でプレスリリース等を出させて頂いております。
- ASCII.jp:すかいらーくがRedshift+Tableauで実現した「売るためのIT」 (1/2)
- 全国約3,000店舗のPOSデータ数十億件をリアルタイム分析する基盤を開発 – すかいらーくグループ | 導入事例 | クラスメソッド株式会社
当エントリでは、そんな弊社にとって意義深いこのパネルディスカッションについてのレポートをお伝えしたいと思います。
目次
セッションレポート:【パネルディスカッション】 クラウドで実現する次世代マーケティングとは?
自己紹介・各社取組み
まず始めに、各者(各社)の自己紹介とその取組み内容に関するご紹介から。
- 株式会社リヴァンプ 濱野 幸介氏(以下:『リヴァンプ 濱野氏』)
- ではまず始めに、今回登壇される皆様の自己紹介を、各社様の取り組み内容と併せてご説明頂きたいと思います。
- 私自身は現在、リヴァンプCTOを務めさせており、CTOという事で技術統括を担当しています。また、奥谷さん(良品計画 奥谷氏)の秘書的な立場も務めております。
- 株式会社すかいらーく 神谷 勇樹氏(以下:『すかいらーく 神谷氏』)
- 全国約3000店舗、年間延べ4億人にご利用頂いております。業態も、洋食、和食、中華など全10業態を展開、デリバリーも行っています。
- 現在取り組んでいるのは分析業務。Amazon Redshift x Tableauという組み合わせで環境構築を行い、マーケティング費用公開改善等に取り組んでいます。今回の取り組みでの検証結果の一例を挙げますと、ブランド毎にやり方を変える事で利益が大幅に増加(約4倍)したというものもありました。
- 今後はアプリを通じたオンライン施策等についても対応して行こうと思っています。Webやメルマガで展開していた活動をアプリで展開して行きたいと考えています。ですので皆さん、アプリが展開された際には宜しければダウンロードしてください。
- 株式会社良品計画 奥谷 孝司氏(以下:『良品計画 奥谷氏』)
- 世界600店舗以上、7500品以上の商品を扱っている『無印良品』。デジタルマーケティングを行うWeb事業部部長を務めております。
- ネットストアでの購買や店舗送客、デジタルメディアを用いたお客様とのコミュニケーションの推進が我々の役割です。MUJI passportはその集大成として位置づけ、ネットとリアルの区別なく無印良品のファンの方とコミュニケーションを図るツールとして様々な展開を行っています。
- また、『顧客時間』というものを重視しています。これは『検討/購入/使用・評価』というプロセスにおけるお客様の時間の事を指しています。
- 分析環境については以下構成となっています。Tableauを使って分析環境の見える化を図っています。チャネルも様々な経路を用意しています。
- 株式会社あきんどスシロー 田中 覚氏(以下:『あきんどスシロー 田中氏』)
- 現在、店舗では何がどれ位売れたのか、ICタグを付けてデータを取得しています。結果として数多くのデータが集まり(10億件規模)、それらを元に色々な事を行っています。
- 収集したデータを使って色んな管理や予測を行っています。座席毎の人数や時間経過なども管理してます。XX分過ぎたら何皿くらい食べてくれるのだろうか、テイクアウトの出来上がり時間の予測なども行っています。
- 『うまい寿司』は止める事はありませんが、『脱プロダクト・アウト』を目指しています。テイクアウトをお家から注文してもらえるネット注文であったりとか、また、来店されるお客様をお待たせしてしまう事もあり何とかしたいと思ってまして、その時間を無くせるように家で順番待ちをしてもらえるような事が出来るスマホアプリ等も作りたいと考えています。
- 先日、Amazon Kinesisが東京リージョンでも利用出来るようになりましたが、そのKinesisを使ったサービスも現在進めています。サービスの方はKinesis(キネシス)ですが、うちは寿司を扱ってますのでKinesushi(キネスシ)という事で!
(あきんどスシロー 田中氏による紹介スライド。Kinesushiのロゴ右上には弊社会社ロゴが!)
キーディスカッション
各社取り組みを交えた紹介の後は、テーマに基づいたディスカッションへ。併せて3つのテーマについて、非常に興味深い内容のディスカッションとなりました。
(本セッション登壇者一同。左から濱野氏、神谷氏、奥谷氏、田中氏。)
テーマその1:なぜ、AWSを使われたんですか?(課題と効果)
- すかいらーく 神谷氏
- 先程行われた講演でも言ったんですが、『速い、簡単、安い』と言う点です。構築が、そしてパフォーマンスが速い。データ分析に掛かる費用が、オンプレのものと比べて桁2つ位安い。管理面についてはAWSがマネージドサービスなので(管理する手間が無く)、本業に集中出来る。これらの点が魅力的でした。
- また、元々個人でもAWSを使っており(EC2を使い、自宅で使うサービスを作ったりしていた)、その辺りの身近さもあって、AWSかな、と。
- 良品計画 奥谷氏
- 基本的な部分は神谷さんと同じですね。
- 私達は、取りたいデータを、複雑なデータを一杯取っている。何がいつ、どこで売れただけではなく、ネットストアやアプリでの動き、チェックインやコメント等のテキストデータ等も解析する上で必要なので取り込んでいる。世界展開をしたいといのもあるので、AWSの広がりやコストの良さ、複雑さへの対応もその辺りを後押ししてくれているし、良い点だと思う。
- リヴァンプ 濱野氏
- (AWSを導入した事による)効果の程はどうでしょうか?
- 良品計画 奥谷氏
- そこは『秘書』(=濱野氏)の方から...(笑)
- リヴァンプ 濱野氏
- Redshiftの利用から元々始まってきたというのもあるが、コストパフォーマンスの良さというのは1つのポイントでした。AWSの諸サービスと併せて使えるというのも良かったですし、初期導入でも数百万位の金額で、月当たり数十万で回せている、というのが現状なので、そういう点を考えても経済性は高い、と考えています。
- あきんどスシロー 田中氏
- スシローって、バラエティ受けするんですよ。例えばテレビでスシローが取り上げられる。すると『スシロー、どこにあるんだろう?』ってスマホ等で探すんですね。そしてサイトにアクセスが集中する。ヘタするとサイトが落ちるんですが、AWSでAutoScalingを使って対応してるので、Webサーバは落ちる事はないですね。
- 良品計画 奥谷氏
- キャンペーン等ではアクセス負荷が掛かる事があるので、そういうところでAWSを使うというのはアリですね。スケールアウトが出来るというのは良い。今後、海外展開の際の基幹システムでも使っていこうと考えています。
テーマその2:導入の体制とスケジュールは?(社内も聞きたい)
- リヴァンプ 濱野氏
- 事業部の方、SIerさん含め、どういう体制やスケジュール感であれば行けるか、等のポイントについて。
- すかいらーく 神谷氏
- 社内を通す際に、幾つか悩んだ点はありました。また、経営陣に対しては『上手く行けば利益が出る、失敗してもコストが大して掛からない』というフレーズで説得に当たったのですが、これは気に入ってもらえました。データ(Redshift x Tableauによるデータ分析環境構築)で上手く行けたので、アプリでもこれを踏まえて行こうと思っています。
- 外部のベンダーについては、AWSに対してどれだけコミットしているかが大事なのだと思います。日々新しい技術が、機能がリリースされて行くAWSの中で、それらに対してスピード感を持って適切に対応して行くか、行けるのか、というのは(選定の際の)重要なポイントだと思います。
神谷 勇樹氏(株式会社すかいらーく マーケティング本部 インサイト戦略グループ ディレクター)
- 良品計画 奥谷氏
- MUJI passportにとっては、AWSは手段です。目的がMUJI passportですので、AWSはそのための手段。
- 限られた予算で動くものを作るのには、AWSは適していたと思います。数ヶ月でしっかりと対策を取ることが出来ている。スケジュール感については、秘書の方から...(笑)
- リヴァンプ 濱野氏
- 秘書です(笑)
- Redshiftの導入に当たっては、POC(技術検証)は2週間程掛け、導入自体は1ヶ月程。データが正しい数字を示しているのか、数字を加工して見たいという要望をブラッシュアップするのに2〜3ヶ月程要しました。
- 体制は、私を含めて2人程。プラス、社内の人に意見を仰ぎながら進めていきました。
- あきんどスシロー 田中氏
- 私は皆さんとは少し立場が違って情報システム部というのもあり、BIツールから入れ始めて行きました。そのBIツールの無料期間中にAWSを併せて使い、デモを見せ始めて行って、そこから進めて行きました。
- リヴァンプ 濱野氏
- その辺り、実際見せたら『おお!』となりますか?
- あきんどスシロー 田中氏
- ですね。彼ら自身、店舗出身なので店の事は熟知しています。その(言及している)事に対して、データを見せてあげるのは大事。また気付いてない部分も見せてあげると、『おお!』となりますね。
- 情報システム部では現在5人程で370店舗のサポートも行っています。環境構築については、掛かったのは実質2日位でしょうか。
テーマその3:次、何をやりたいですか?
- リヴァンプ 濱野氏
- これまでに幾つかそのヒントも出ている事かと思いますが...
- すかいらーく 神谷氏
- 次はまず、アプリかなと思ってます。そしてそれが上手く行った暁には、マーケティング中心から店舗にもその範囲を広げて行きたいな、と。サービスを改善して行きたい。
- スシローさんはICタグを付けていますが、うちも皿の温度や美味しさという点についても管理を大事にして行きたい。
- 店舗の会計時にお待たせしてしまう点、また会計時に従業員がレジに張り付く事によってオーダーについてもお待たせしてしまう点など、見るべきところは一杯あります。デリバリーについても改善して行きたいですね。本当にやりたい事は色々あります。
- リヴァンプ 濱野氏
- まずはアプリから、というのはあると思いますが、一方で『Webでも出来るんじゃない?』というのもあると思います。その辺りはいかがでしょうか?
- すかいらーく 神谷氏
- アプリは販促のチャネルに留まらないのではないか、と思っています。
- 年間延べ4億人のお客様にご利用頂いている中で、どれだけの割合の方がスマホをお持ちであるか。例えばその中で数千万と言った多くのお客様に(そのアプリを)お持ち頂けるのであれば、そこから色々と...オーダーや予約、決済等、展開していけるのかなと。アプリはその入口としてイメージしています。
- あきんどスシロー 田中氏
- まずはこの2社に追い付きたい。そしてアプリを活用出来るようにして行きたい。タッチパネルの場合、2人で来店すると良いのだけれど、4人で行くと(タッチパネルの距離が)遠い人も出て来る。その点、スマホであれば『届かない、遠い』という状況も避けられる。メールマガジン等は、場合によっては迷惑メール扱いされてしまい読んでもらえない、というケースもあるので、アプリのプッシュ機能が使えるというのは我々からすると魅力的ですね。
田中 覚氏(株式会社あきんどスシロー 情報システム部 部長)
会場からの質問
セッション終盤は会場のお客様からの質問に応えるコーナー。こちらも非常に多岐に渡る話が展開されていきました。
Q1.ITベンダー側の立場に従事しているものです。(神谷氏の)社内のコンセンサスを得るというお話、こちらはコスト面での訴求が主なものでした。経営者はコストよりもセキュリティの面を気にされている事が多く、その点が(突破の際の)障害となるケースが多いと思っておりますが、その辺りはいかがでしょうか?
- すかいらーく 神谷氏
- 御指摘の点、確かにありました。ありましたが、その点についてはAWS担当の方にご説明頂く事でクリア出来ました。
- セキュリティ面については懸念を持っている者も居りましたが、この点についてはこれまで厳重なシステムを担当してきたメンバーからすると当然の事でもありました。AWSは金融機関向けの基準にも対応していますので、関連する参考文献等を活用して返答する事でクリアする事が出来ました。
- 良品計画 奥谷氏
- セキュリティについては、結局どちら(オンプレ/クラウド)の世界も100%完全では無いよね、というのがあると思っています。
- 政府が使っているという実績を持ち出すのは一つの方法ですよね。また、集めているデータというのは複雑な作りな上、個人情報を排した抽象度を上げたデータなので、1点を見たらその他の情報が分かる訳ではないし、情報を見たからといってどうなるってものでもない。
- あきんどスシロー 田中氏
- そもそも皆さん、アマゾンでお買い物しますよね?クレジットカード情報を渡しますよね?そこが危険と感じるかどうか。また、費用対効果の部分があると思います。メリットデメリットを考えた結果、やらない事によるデメリットは選ばない、という視点でAWSを選びました。
Q2.アプリを使うという話を先程お伺いしましたが、それに対してWebを使う際のSEM/SEO等の対策をされる、されているという事はありますか?SEOで集めたデータをAWSで分析したり、という事はありますか?WEBサイト、企業サイト等のオンラインコマース等を含めて何か行っている事があれば教えて下さい。
- すかいらーく 神谷氏
- 当社の場合、その辺は期待していない。あんまり考えていません。当社は携帯のクーポンを使っていますが、流入は殆ど店舗からとなっています。
- 店舗の集客は凄いなと実感しています。店舗におけるチラシやメニュー、POP等から導いて行ける部分、集客は実はすごい効果があるんです。検索エンジンからのWeb流入、Webから会員になる人は2〜3割と言ったところでしょうか。現時点では必要性はあまり考えていません。
- 良品計画 奥谷氏
- ネットストアをやっていますし、Web広告についてもYouTube等で展開をしていますが、それ以上の事は特に注力していない状況です。
- MUJI passportの視点で言うと、お客様の能動性が大事。アプリがダウンロードされても、使われなければ何も意味が無い。なのでお客様の能動性を取って行きたい。目の前にいるお客様との密接なコミュニケーションを重視して行きたいと思っている、能動性を担保していた方が我々としても色々展開しやすいというのもあるので、結論としては(Web展開は)そこまでやらない形になってます。
- あきんどスシロー 田中氏
- うちも、特に何も対策は立ててないですね。検索された時のためにGoogleに店舗登録等を行っておく程度です。
Q3.お客様の能動性について言及されている部分がありましたが、スマホアプリのフックのさせ方、知らしめ方の策については何か考えている事はありますか?
- 良品計画 奥谷氏
- 年配の方に対してはアプリでは無く別の方法、アナログ的なもので展開して行こうかな、とも考えています。
- リヴァンプ 濱野氏
- ダウンロードのフックになったものは、メールやFacebook、LINE等で繋がっている部分があったのは大きい。お客様を大事にしてきたからこそ、そういう経路で流入してきてくれたのは大きい。お店で一声掛けて『ダウンロードしてください』的な、アプリを作ってどうダウンロードしてもらうか、の前に、顧客との関係をどれだけ作ってきているか?が大事だと思う。お客様のコミュニケーション進化と併せた各種取組がどれだけ出来ているか。
- すかいらーく 神谷氏
- 一番セグメントされた広告は一体何だと思いますか。私は店舗だと思っています。それ以上にセグメントされた広告は無いと思う。好きな方は来て頂けるし、そうでない方は来ない。どういう人に使って欲しいか。店舗を使うのが一番効率が良い。 オトクーポンはそのやり方で伸ばしてきた。
- あきんどスシロー 田中氏
- 毎回(質問に対する回答の順番が)3人目だと、言うことが無くなってくるんですが...(笑)
- お待たせしてしまっている部分についてはお客様も不満を持っていると思いますので、それを解消するようなアプリが出れば、ダウンロードしてくれると思っています。
Q4.データ分析について興味があるのですが、神谷様にお聞きしたい。AWSによって検証サイクルが短くなった(※検証を回すのに4時間掛かっていたものが5分で済むようになった)のは凄い!と思っていますが、この、サイクルを短く回すという点について、AWSを使う前と後で分析の発想が変わった、という部分等はありましたでしょうか?
- すかいらーく 神谷氏
- では、田中さんから...
- あきんどスシロー 田中氏
- おっと!準備してないんであれですけど...(笑)AWSを使って、出来ていなかったけど出来るようになった点が多くあった、という点が大きかったですね。
- 良品計画 奥谷氏
- 時間は掛けないほうが良いが、早ければ一杯ミス出来る。Tableau使って色々妄想してるが、作ったはいいが全然みないものとそうでないものがある。これは見る必要性というかスパンが違うだけの話。いっぱい見て仮説を立てていったほうが良い。良いデータをみると次のカスタマージャーニーをどうしようかと思いつく。早くなれば、色々言ったって沢山ノックできる。無駄を許容出来る環境を、早く回せるようになるのは良い。
- すかいらーく 神谷氏
- 仮説検証のスピードが上がる、という事は、仮説検証の数が増やせるという事。分析チームのスキルが向上し、手段が増えて来た事もあるが、最近徐々にそのクオリティが高まってきている。遥かにテストを回す数が増えている。ヒットの確率は変わらないのですが、本数は増やせる。今日もイベントに参加する前に、テストしてその内容についてディスカッションして来たのだが、議論も活発になって来ている。そう言った意味でも、テストの数が増えたのは大きい。
- 良品計画 奥谷氏
- 最後にもう1個だけ良いですか?
- 分析出来るようになって良かった点は、『データが色々語ってくれる』という事です。例えば、価格施策について偉い人が『こうだ!』と言ったとしても説得力を持たないかも知れない。そこへ、関連するデータを調べて分析して行く事で仮説が成り立ち、データを使って検証出来るようになる。データはまだまだ足りないが、分析を進めて行く事で説得力を持つ施策を推し進めていく事が出来ると思っています。
まとめ
以上、合計1時間に及ぶパネルディスカッションのレポートまとめでした。正直1時間では聴き足りない位、各々のトピックについてもっと色々掘り下げて聴いてみたい内容でした。また、パネリスト3者が共にアプリの有用性について言及していた事は非常に興味深い点であるなと思いました。マーケティングやデータ分析をAWS上で行っていくという潮流はこの先も数が増え、勢いを増して行くものと予想されます。AWSにフルコミットしている弊社と致しましてはこの流れをサポートするべく頑張って参りたいと思います。宜しくお願い致します。
と言う訳で、こちらからは以上です。