AWS Premier Night #2 in OsakaでIPv6 on AWSのお話をしました #awspremier
ども、大瀧です。
AWSコンサルティングパートナー3社の合同勉強会、AWS Premier Nightの第2回(第1回はこちら)でAWSのIPv6対応のセッションを担当しました。今のところPremier Night皆勤賞です。会場をご提供いただいたエムオーテックス様、ありがとうございました!(まだ勉強会は続いていますw
AWSのIPv6対応(2016年9月現在)
現在のAWSでIPv6に対応するサービスは以下のみです。v6インターネットからのアクセスに対応するためにELBやCloudFrontなどトラフィックを直接受けるサービスがIPv6に対応すると、AWSで稼働するシステムのIPv6対応が現実的になると思います。
- EC2 Classic
- ELB Classic Load Balancer & EC2 Classicインスタンスの組み合わせのみ
- S3 (Static Website Hostingは非対応)
- AWS IoT (!!)
セッションでは、対応が進んでいないことの考察と、対応するとしたら何をしなければいけないのかを解説しました。後半では、オンプレミスのIPv6ネットワークとの接続例として先月末に発表されたNTT東日本のクラウドゲートウェイアプリパッケージをご紹介しました。
来るべきIPv6対応に向けてのウォームアップとして見ていただくと良いと思います。