この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。
良い所
腕時計からSiriをつかうのが、新感覚
- デジタルクラウン（竜頭）をタップするか、Apple Watch に「Hey Siri」と呼びかけると、Siriの音声認識モードが起動します。腕時計に向かってしゃべるのは、新感覚で楽しいです。
通知が便利
- iPhoneに飛んできた通知が、そのまま表示されます。やはり、iPhoneをバッグやポケットから取り出さなくても素早く確認できるのは便利です。
- メール、メッセージングアプリ（Facebook Messengerなど）で特に効果を発揮するでしょう。
やはり腕時計は便利
- 時間を素早く確認できるのは、やはり素晴らしいですね。
ココを改善してほしい
歩きながら、画面のボタンをタップするのは難しい
- 歩きながら、画面上のボタンを押すのは、ちょっと難しいです。タッチパネル上のUIボタンを押す行為は、iPhoneと同じで親しみやすい一方、限界を感じました。この辺は、思い切ってすべての操作を物理ボタンのみで可能にするなどの大幅な刷新が必要ではないかと思いました。
表示まで時間がかかることが多い
- 全体的に遅いです。時折、全く次の画面に進まなくなったりします。帯域が限られたBluetoothによって通信をしていること、周りの電波環境に左右されていることが考えられると思います。
iPhoneが近くにないとほとんど使えない
- 多種多様なアプリが Apple Watch に対応していますが、iPhoneが近くにないと、電波による通信ができず、そもそも起動しなかったりします。
まとめ
Apple Watch は、まだ発展途上のデバイスです。かつての iPhoneがそうだったように、これからどんどん改善が進むでしょう。これからどんどんレベルアップしていく Apple Watch に要注目です！