AWS向けバウチャーチケットについて(2)

2012.07.26

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こんにちは。クニ吉ですm(_ _)m

AWS向けバウチャーチケットはサービスリリースからもうすぐ半年となりますが、
おかげさまで順調にご契約数も増えており、ご契約者様の中には既にチケットを数回追加購入している方もいらっしゃいます。
今回は本サービスの利点や今までにお寄せいただいたご質問のQ&Aを公開します。

バウチャーチケットの賢い使い方♪

ホームページにも書いてある通り、自社でのアカウント開設手続きやクレジットカード利用が不要なため、
始めやすい・社内決裁が通りやすいとい利点がありますが、ご契約者の方々の事例から更にその利点や賢い使い方をご紹介します。


利用可能な予算を有効活用

最近あった事例で、追加でチケットをご購入いただいた翌月に更に追加でチケットをご購入いただいたお客様がいました。
「利用枠はまだ残っているが、今月分としてまだ使える予算があるから先にチケットを購入して利用枠を広げておきたい」とのことでした。
直接契約や支払代行サービスは従量課金制や定額制のため、予算が余ったから先に買っておくということは出来ません。
利用枠をチケットとして先に購入するという本サービスだから出来ることですね(^ω^)
追加でご購入いただきますと、現在のチケット利用可能額に新しいチケット分が上乗せされ、有効期限も追加購入日より最大6ヶ月延長されます。
現在お使いのチケット有効期限が切れそうな場合、追加でご購入いただくことで現在の利用可能額を捨てずに使い切ることが出来るわけです。


小額チケットを買って有効期限を延ばす

あるお客様から年に「3か月程度稼働するシステムがあるが、非稼働月も継続したい。
その場合半年ごとにチケットの購入をしなければならないのか?」というご質問がありました。
非稼働月での予算申請は難しいのかもしれませんね。 
お客様はBチケット(10万円)をお求めでしたが、Aチケット(5万円)2枚の購入をご提案いたしました。
チケット有効期限はチケット購入日から最大6ヶ月ですが、チケット2枚までを限度に有効期間を合算して付与することを可能といたしました(最長一年)。
利用しない月は、AWS利用費はもちろん月々で管理手数料や維持費が発生するわけでもありませんので、安心してAWSの契約を継続することが出来ます。

バウチャーチケットQ&A

お次は、お客様よりお寄せいただいたお問合せと弊社の回答をご紹介します

利用期限を過ぎると自動的にアプリケーション停止(データ消滅)となるのでしょうか?

自動的にアプリケーションを停止することはございません。
利用期限満了日が近づきましたら弊社より期限が近づいている旨ご案内し、ご更新またはご解約のいずれかをご検討いただきます。
通知後にご連絡が取れない場合には再度通知をお送りするか、お電話でのご連絡をいたしますが、
ご連絡が取れないまま数週間を経過した場合やディポジットを含めたご利用可能額の超過が見込まれる場合には、
アカウントの停止予告後、アカウントの停止を行うこともございます。


バウチャーチケットの利用を考えておりますが、
開設したAWSアカウントは、将来自社クレジットカードでの支払いに変更することは可能でしょうか。

お客様のクレジットカード支払いへのご変更は可能です。
ご変更が決定した際にご連絡をいただければ、弊社でご変更手続きを行います。

利用が終了した場合、残った金額やディポジット金は返金されるのでしょうか。

ご解約後、ご利用可能残金はご返金いたしかねます。
ディポジットにつきましては、未使用分をご返金いたします。
利用枠とディポジット分を超えてご利用頂いた場合は、超過したご利用金額分を追加でご請求となります。

AWSアカウント名はどのように決まるのでしょうか?

お客様の会社名を設定いたします。
弊社であれば「classmethod」といったアカウント名になります。

今回はここまで。バウチャーチケット購入ご検討の参考になれば幸いです(^^)
サービスアップデートやQ&Aについては、今後もホームページやブログで公開していきます。
バウチャーチケットに関するサービス詳細/お問い合わせは、下記ページをご確認ください。
https://classmethod.jp/services/voucher/

それでは、また次回~(^_^)/~~