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ここまでのおさらい
前々回では、運勢を占うためのプログラムの流れを考えました。
前回は、ランダムな数字を計算する方法と、その数字に応じて表示する中身を変える方法を覚えました。
今回はいよいよ、今の運勢を占うプログラムを作成します。
制作開始!
まずはプログラムを書く場所を用意しましょう。 第1回を参考に、新しく playground を作ってもいいですし、第2回を参考に、前回のプログラムを開いてもOKです。
前回のプログラムを開いた場合は、今まで書いてきたプログラムが残ってしまっているので、見難くなっているかもしれませんね。一度全部消してしまって大丈夫です!
ただし、全部消したら、1行目にimport UIKitを書きましょう。これを書き忘れるとエラーが出ます!
これが今の運勢を表示するプログラム!
let random = arc4random() % 3
println("今の運勢は…")
if random == 0 {
println("絶好調です!")
} else if random == 1 {
println("ふつうです。")
} else {
println("いまいちかもです。。がんばって!")
}
こんな感じです! 前回と前々回の内容そのままなので、サクッと解説しますね! let random = arc4random() % 3で 0,1,2 の中からランダムな数字をつくってrandomに入れます。
あとは、randomの値に合わせて、運勢が書かれた文字を表示します。
実行結果
一番下の空白行で、半角の スペースを押すごとに運勢が変わります!(全角スペースを入れるとエラーになるので気をつけてくださいね。)
またね!くらめそちゃんでした!
記事作成にあたりご協力頂いた方々
- クラスメソッド・虎塚さん:くらめそちゃんのイラスト