[AWS] 手順に沿った画像付きでAmazon EC2にNode.js, Express環境の構築する
おばんです、自分がメガネっ娘好きということでずっと自分自信もメガネでの生活をしてきていたのですが、この度ついにコンタクトデビューをしました田中です。メガネも相変わらず好きなのですが、今年はイメチェン年間を意識しています。
今回の記事はEC2がすでに起動されているところからスタートします。以下の二つの記事を参考にやってみました。手順に沿った画像付きで紹介します。
対象読者
- とりあえずEC2はたてられたので、サクッと動くものを入れてみたい人
- Node.js, Express環境を構築してみたい人
- ターミナルに慣れていないけど環境構築をしてみる人
Node環境を入れるための事前準備
ターミナルでEC2に指定したKeyPairを使ってSSHでログインする
$ ssh -i <KeyPairのファイルパス> ec2-user@<EC2のIPアドレス>
ログインするとこんな画面。
yumのアップデート
$ sudo yum update
実行するとこんな画面。容量がこれだけかかるが、実行しても良いかと聞かれるので、yを入力する。
完了すると「完了しました!」と出る。
環境構築に必要なパッケージをインストールする
$ sudo yum install git gcc-c++ make openssl-devel
実行するとこんな画面。容量がこれだけかかるが、実行しても良いかと聞かれるので、yを入力する。
完了すると「完了しました!」と出る。
Nodeをインストールする
nvmをインストールする
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git .nvm
実行するとこんな画面。
ls -a
で見てみると確かに入っていることが確認できます。
.nvmの中のシェルスクリプトをrunさせてnvmを使えるようにする
$ source ~/.nvm/nvm.sh
インストールできるnodeのバージョンを確認する
$ nvm ls-remote
実行するとこんな画面。縦にずらっと並びます。
任意のバージョンのNodeをインストールする
今回はバージョン確認の際にLatest LTS: Boronと書かれていたv6.9.1をインストールします。
$ nvm install v6.9.1
実行するとこんな画面。
指定したバージョンのNodeがインストールされたか確認する
バージョン番号を表示して確認してみます。
$ node -v
実行するとこんな画面。
nvmのデフォルトバージョンにインストールしたバージョンを指定する
$ nvm alias default v6.9.1
実行するとこんな画面。
Expressをインストールする
express generatorをインストールする
$ npm install express-generator -g
実行するとこんな画面。
expressアプリケーションを作成する
express <アプリケーション名>
でプロジェクトを作成できる。
$ express myapp
実行するとこんな画面。
アプリケーションディレクトリに移動して、npmパッケージをインストールする
$ cd myapp && npm install
実行するとこんな画面。 インストールするNodeのパッケージがずらずらと並びます。
Expressを起動する
ExpressでWebサーバーを起動します
$ node ./bin/www
実行するとこんな画面。なにも表示されていないけれどこれでオーケー。待ち状態。
ブラウザで確認する
http:[インスタンスのグローバルIPアドレス]:3000に対してWebでアクセスします。
実行するとこんな画面。
ターミナルの方で待機しているWebサーバーの反応はこんな感じ。レスポンスが表示されます。
まとめ
以上でEC2, Node.js, Expressを用いたWebサーバーの環境構築ができました。
環境構築は最初の山ですがNode.js, Expressは記事も豊富でセットアップが簡単でした。あとはNode.jsでWebAPIやアプリケーションを作るなりcssやjadeを編集してwebページを公開するなり、煮るなり焼くなりご随意に!良きWeb開発を!