Play frameworkメモ -warファイルを作る

2011.11.04

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

warファイルを作成する

playでプロジェクトを作成し、warファイルにパッケージングしてJ2EEサーバにデプロイしたい時は
play warコマンドを使用します。

% play war -o <出力先>

こうすると、プロジェクト内容がコンパイルされ、ディレクトリとして出力されます。
warファイルがほしい場合は、下記のように--zipオプションをつけます。

% play war -o <出力先> --zip

このコマンドでは対象のプロジェクトすべてがパッケージング対象になります。
しかし、パッケージングに必要のないディレクトリも含まれているかもしれません。
そういった場合は、--excludeオプションでディレクトリを指定します。

% play war -o <出力先> --zip --exclude .svn:target:logs:tmp

上記例では、.svnディレクトリ、targetディレクトリ、logsディレクトリ、tmpディレクトリを除外しています。

コマンドを実行すると、warファイルが作成されます。
これで任意のJ2EEサーバにデプロイできます。