「もんたメソッド」で覚えるAWSの全サービス&アイコン(AWS Simple Icons v2.1対応)
当エントリUPのきっかけ
先日、JAWS-UG横浜主催の勉強会に参加して来ました。
- JAWS-UG 横浜支部 第4回勉強会「第1回ワールドカフェ(AWS設計・移行ワークショップ)」 - connpass
- JAWS-UG 横浜支部 第4回勉強会 に参加してきた #jawsug - Shinya’s Daily Report
顧客の要望(AWS環境への移行)を元に提案書をチームで作り、発表するという『設計・移行ワークショップ』の回でした。内容的にも非常に面白く、得るものも沢山あった勉強会だったのですが、そこで催し物の1つとして行われたのが『AWSカルタ』というものを使ったカルタ遊び。
『遊び』と言っても、そこはアレですよ、AWSサービスにはどんなものがあるのか、サービス1つ1つがどういったものなのかと言う点がカルタ遊びをしながら学べるとというシロモノです。短い時間ではありましたが『あ〜、こりゃ良いなぁ』と思ったのでした。
思ったのですが、こちらのAWSカルタ、どうやら販売などは行なっておらず、すぐ入手!という訳には行かない模様。う〜む残念...(´・ω・`)
現在40個に迫ろうかという勢いで増え続けるAWSのサービス。(覚えるための)何か良いツール、無いもんかな〜と思っていたところ、
- 『そういや、(参加したワークショップでも使った)アイコン集があるな...』
- 『しかも最近数が増えたらしい...おっ、サービスだけじゃ無くてサービスで使っている要素等も沢山あるぞ』
- 『数えてみよう...うっ、100個以上あるw でもまず覚える数としてはちょうど良いかも』
- 『これをアレだ、あの"みのもんた"のアレでアレすれば...!(キュピーン』
...という訳でこのネタを思い立ち、エントリとしてUPしてみました。
使用した技術
『"みのもんた"のアレ』とは、こちら。初出は8年前になるんですね〜。懐かしい。今回こちらのテクノロジーを全面的に採用致しました。
使い方
使い方は簡単。用語や説明文章の部分に白塗りの形で背景色が設定されていますので、クリックやタップをしてください。隠されている内容が表示されます。
テーマ毎の一覧表には、以下のようにボタンが配置されています。覚える内容に応じて使ってみて下さい。
『名称のみ表示』でページ内の『用語』列が、『解説のみ表示』で『解説』列が、『全て表示』で両方の列の内容が表示されます。
もう1回リセットしたい(全部隠したい)場合は、ページをリロードしてくださいw
対象資料・バージョンについて
今回対象としたアイコンは、以下の資料に掲載されているもの(pptx)を利用しました。
- アイコン総数:126個。単数&複数形のものを幾つかまとめた以外は全て個別に内容表記しています。
- 手持ちのスマートフォン(Docomo XperiaZ)でも操作出来る事を確認しました。なので通勤や移動途中等の合間にも是非! :-)
- 各種資料を参考に用語解説を書いてみましたが、内容に不備、またはこの内容で追加修正をした方がより良いよ、と言うのがありましたら是非ご意見をお寄せ頂けると嬉しいです。適宜修正対応致します。
- 資料のマイナーバージョンアップに伴うアイコン要素の変更、またはサービス追加によるアイコン(集)の追加等があった場合、その時の余力次第で適宜対応して行く予定です。
目次
リンクを押下すると、それぞれのテーマで公開されているアイコンの一覧に遷移します。
TOPまたは他のテーマに遷移したい場合、本ブログの機能を使ってお好きなテーマを選んでください。
- Computing and Networking(計算処理とネットワーキング)
- Storage and Content Delivery(ストレージとコンテンツデリバリー)
- Database(データベース)
- Deployment & Management(デプロイと管理)
- App Services(アプリケーションサービス)
- Non-Service Specific(非サービス依存)
- On-Demand Workforce(オンデマンド労働力)
- SDKs
- Groups(領域)
Computing and Networking/計算処理とネットワーキング :(22)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Amazon EC2 (Elastic Computing Cloud) |
クラウド内で規模の変更が可能なコンピュータ処理能力を提供。 わずか数分間で新規サーバーインスタンスを取得して起動することを可能にする。 |
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Instance | AMI が起動し、生成された実行中システムの呼び名。 同じ AMI に基づくものはすべて、最初の状態はまったく同一。 ※インスタンスストレージの場合、正常終了または異常終了すると、ここに載っている情報は失われる。 |
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AMI (Amazon Machine Image) |
Amazon S3 に格納される、暗号化されたマシンイメージ。 ここにはお客様のソフトウェアのインスタンスを起動するのに必要なすべての情報が含まれている。 |
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DB on Instance | EC2インスタンスにDBソフトウェアをインストールする構成。 | |
Instance with CloudWatch | CloudWatch(アプリケーションの監視サービス)設定を付加したEC2インスタンス | |
Elastic IP | 動的なクラウドコンピューティングのために設計された、静的パブリックIPアドレス。 特定のインスタンスにではなく、お客様のアカウントに関連付けられる。 アカウントに関連付けられたエラスティック IP アドレスは、明示的に解放されるまで、 そのアカウントに関連付けられたままとなる。 |
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Amazon EMR (Amazon Elastic Mapreduce) |
Amazonのインフラ上で動作する仮想サーバーを使ったHadoopクラスタ。時間単価で貸出。 | |
Cluster | クラスタ(葡萄の房、の意。転じて複数台のコンピュータが相互接続された構成、またはその総体) | |
HDFS Cluster | HDFS=Hadoop Distributed File System。EMRはこのHDFSもサポートしている。 HDFSを使った場合のクラスタ表示を行う際に使用するもの? |
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Auto Scaling | お客様が定義する条件に応じて、Amazon EC2 の能力を自動的に縮小・拡張することが出来る機能。 | |
Elastic Network Instance | VPC内のEC2インスタンスに対し割り当てられているネットワークインターフェース。 1インスタンスに対し、追加でもう1つ割り当てる事も出来る。 |
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Route 53 | 可用性と拡張性の高いドメインネームシステム(DNS)ウェブサービス。 | |
Hosted Zone | ホスト地域。ドメインの DNS レコードを格納できる。 ドメインのクエリに返答する4つのバーチャルネームサーバーを含め、 当初 DNS レコードの基本セットのデータが読み込まれる。 |
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Route Table | IPパケットをルーティングするためのもの。 ネットワークトラフィックの経路を判断する際に使用される、ルートと呼ばれる一連のルールが含まれる。 |
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ELB (Elastic Load Balancing) |
複数の Amazon EC2 インスタンス間で、アプリケーショントラフィックの負荷を自動的に分散。 VPCの中で使用して、トラフィックを各アプリケーション層に分散させることも出来る。 |
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AWS Direct Connect | AWSとの専用線接続サービス。 ネットワークのコスト削減・帯域幅のスループット向上・インターネットベースの 接続よりも一貫性のあるネットワークの体験を提供することが出来る。 |
VPC (Virtual Private Cloud) |
AWSにおける仮想ネットワーキングサービス。 ネットワークのIPアドレス体系を決め、サブネットやルーティング、 ネットワークACLといった、オンプレミスで行なっていたネットワーキングを そのままAWSクラウド上で行える。 |
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Router | これを使うことで、サブネット内にあるAmazon EC2インスタンスが 同一のVPC内にある別のサブネットの Amazon EC2 インスタンスと通信することが可能となる。 また、VPC ルーターを通して、サブネット、インターネットゲートウェイ、 仮想プライベートゲートウェイが相互に通信する。 |
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Internet Gateway | AWSネットワーク上における、VPCとインターネットを繋ぐルーター。 | |
Customer Gateway | VPN接続のお客様側ゲートウェイ。 | |
VPN Gateway | 通信経路を暗号化して、仮想的に専用回線で接続されている状態を作り出す VPN技術を利用するための終端装置。 インターネットなど外部ネットワークとLANなど内部ネットワークとの接点に置かれ、 内部からの通信はVPNゲートウェイで暗号化されてから外部ネットワークに出る。 |
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VPN Connection | Customer GatewayとVPN Gatewayを接続するセキュアなインターネットVPN接続を示す。 |
Storage and Content Delivery/ストレージとコンテンツデリバリー: (16)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Amazon S3 (Simple Storage Service) |
インターネット用のストレージサービス。 無制限の容量があり、高い可用性・耐久性を誇る。 設計上のアベイラビリティーは"イレブンナイン"(eleven nine = 99.999999999%)。 |
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Bucket | 各リージョン内で一意の名前がついた、オブジェクトの入れ物。 ファイル・システムでのフォルダーあるいはディレクトリーのようなもの。 |
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Bucket with Objects | オブジェクトにバケットが格納されている状態。 (このままではバケットは削除できない) |
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Object | バケットに格納出来るひとかたまりのデータ。 サイズの制限は、1バイトから5テラバイトまで。 |
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AWS Import/Export | 転送用のポータブル記憶装置を用いて AWS 内外へ、大容量データの転送を高速化する事が出来る。 | |
Amazon EBS (Elastic Block Store) |
Amazon EC2インスタンスで使用するためのブロックレベルのストレージボリューム。 ボリュームはネットワークアタッチ型であり、インスタンスの存続期間とは無関係に永続化される。 |
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Volume | EBSによるディスクボリューム。 | |
Snapshot | ボリュームの特定時点のバックアップ。 新しいAmazon EBSボリュームを使い始めるときの開始点として使用でき、 データを長期間保護するのにも役立つ。 1つのスナップショットからインスタンス化できるボリュームの数に制限はない。 AWSリージョン間でコピー出来、地理的な拡大、データセンターの移行、 災害復旧を目的として複数の AWS リージョンを活用するのに役立つ。 |
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AWS Storate Gateway | オンプレミスのソフトウェアアプライアンスをクラウドベースのストレージと接続し、 組織のオンプレミスの IT 環境と AWS のストレージインフラストラクチャ間で シームレスでセキュアな統合を実践するサービス。 スケーラブルで経済的なストレージとして AWS クラウドに安全にデータを保管できる。 |
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AWS Glacier | きわめて低コストのストレージサービス。 ストレージのセキュリティと耐久性を特徴としており、データのアーカイブやバックアップに適している。 |
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Glacier Archive | Glacierで長期保管する情報のまとまり。 保管できるデータの総量とアーカイブの数の制限は無い。 個々の Amazon Glacier アーカイブは、サイズが 1 バイト以上 40 TB 以下であれば保管可能。 1 回のアップロードリクエストでアップロードできるアーカイブの最大サイズは 4 GB。 |
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Glacier Vault | Amazon Glacierを利用してデータを保存する際に必要になる 長期保存のための貯蔵庫のようなもの。 1 つのアカウントで、1 リージョンあたり最大 1,000 個作成出来る。 |
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Cloud Front | コンテンツ配信用のウェブサービス。 他の Amazon Web Services を統合し、開発者や事業主に、 短い待ち時間と高速なデータ転送速度、および契約なしに、 エンドユーザーにコンテンツを配信する簡単な方法を提供。 |
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Download Distribution | Amazon CloudFront でコンテンツを配信する際に用いるディストリビューションの1つ。 HTTP または HTTPS プロトコルを使用してコンテンツを配信するのに使用する。 |
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Streaming Distribution | Amazon CloudFront でコンテンツを配信する際に用いるディストリビューションの1つ。 ライブイベントを HTTP 経由でさまざまなデバイスを使用する世界中の視聴者に配信する際に使用する。 |
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Edge Location | 世界各地に存在するキャッシュサーバー。 コンテンツリクエストは、自動的に最寄りのエッジロケーションにルーティングされるため、 可能な限り高パフォーマンスでコンテンツが配信される。 日本国内では東京・大阪の2拠点が存在。 |
Database/データベース: (18)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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DynamoDB | 高速な完全管理型 NoSQL データベースサービスで、任意の量のデータを格納、取得し、 任意のレベルのリクエストトラフィックを処理出来る。 すべてのデータ項目を SSD(Solid State Drive)に保存し、3 つのアベイラビリティーゾーンにわたって レプリケーションすることで、高いアベイラビリティーと耐久性を実現している。 |
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Table | DynamoDBにおける、データを整理する領域。 項目が格納され、項目には1つ以上の属性がある。 格納できるデータ量に制限は無く、API を使用して追加データを格納すると、 保存容量が自動的に割り当てられる。 毎月の請求額は、テーブルのプロビジョニングされたリクエスト容量と 格納されているデータ量に基づく。 |
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Item | DynamoDBに於ける、テーブルに格納する要素。 データ項目のそれぞれが、異なる数の属性を持てるようになっている。 複数のデータ型(文字列、数値、バイナリデータ、およびセット)により、 さまざまなデータモデルを利用出来る。 属性のコレクションで構成され、プライマリキーによって識別される。 項目の属性は、名前と値のペアのコレクション。 |
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Items | 復数のItemを表現。 | |
Attribute | DynamoDBに於ける、名前と値のペア。 名前は文字列である必要があるが、値には文字列、数値、バイナリ、 文字列セット、数値セット、またはバイナリセットを使用出来る。 |
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Attributes | 復数のAttributeを表現。 | |
Amazon RDS (Relational Database Service) |
クラウド上でリレーショナルデータベースを簡単にセットアップ、 運用、拡張することのできるウェブサービス。 |
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RDS DB Instance | RDSで作成されたDBインスタンス。 | |
RDS DB Instance Standby (Muitl-AZ) |
Multi-AZ設定を有効にする事で複製されるDBインスタンス。 Amazon RDS は自動的にプライマリ DB インスタンスを作成すると同時に、 異なるアベイラビリティーゾーン(AZ)のスタンバイインスタンスにデータを複製する。 |
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RDS DB Instance Read Replica | RDSの複製機能の1つ「リードレプリカ」によって作成されたDBインスタンス。 ひとつのDBインスタンスの容量を弾性的に拡張して読み込み負荷を緩和させることが出来る。 与えられた DB インスタンスのレプリカを複数作成して、データの複数コピーから トラフィックを読み込む大容量アプリケーションを実行させて、全体の読み込みスループットを増加する。 |
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MySQL DB Instance | RDSで作成されたMySQLのDBインスタンス。 | |
Oracle DB Instance | RDSで作成されたOracleのDBインスタンス。 | |
MS SQL DB Instance | RDSで作成されたMS SQLのDBインスタンス。 | |
Amazon ElastiCache | クラウドでのデプロイ、運用、およびのメモリ内キャッシュの縮小/拡張を 容易にするウェブサービス。 低速のディスクベースのデータベースに完全に頼る代わりに、高速の管理された メモリ内キャッシュシステムから情報を取得できるようにすることで、ウェブアプリケーションの パフォーマンスを向上させる。 |
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ElastiCache Cache Node | Amazon ElastiCache のデプロイにおける最小の構成要素。 安全なネットワークに接続された RAM の固定サイズの断片。 各キャッシュノードは、Memcached ソフトウェアのインスタンスを実行し、 それ自身の DNS 名とポートを持っている。 |
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SimpleDB | 可用性と柔軟性に優れ、データベース管理の負担を軽減する、非リレーショナル型のデータストア。 | |
Domain | SimpleDBに於ける、属性-値ペアで記述した項目の集まり。 | |
Amazon Redshift | 高速で管理も万全な、ペタバイト規模のデータウェアハウスサービス。 シンプルで費用対効果の高いサービスを実現し、既存のビジネスインテリジェンスツールを使用して、 すべてのデータを効率的に分析出来る。 |
Deployment & Management/デプロイと管理 :(13)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Elastic Beanstalk |
AWSクラウドのアプリケーションを迅速にデプロイし管理出来る方法を提供。 アプリケーションをアップロードするだけで、Elastic Beanstalk が自動的に 容量のプロビジョニング、負荷分散、Auto Scaling、およびアプリケーション 状態モニタリングといったデプロイの詳細を処理する。 またデプロイ後はAWSリソースの完全なコントロールを維持でき、 いつでも基本的なリソースにアクセスすることが出来る。 |
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Application | デプロイ対象となるシステム構成物。 | |
Deployment |
アプリケーションやWebサービスなどを、利用可能なように準備すること。発行。 ここではBeanstalkを使ってアプリケーションを配備する事を指す。 |
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Amazon CloudWatch |
AWS クラウドリソースと AWS 上でお客様が実行するアプリケーションのモニタリングを提供。 EC2やRDSのDBインスタンスなどのAWSリソースを監視し、またお客様のアプリケーションや サービスによって生成されたカスタムメトリックスも監視することが出来る。 |
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Alarm |
CloudWatchに於いて、メトリクスデータに設定する事が出来る要素。 メトリクスが指定のしきい値を超えたときに、通知を送信するなどの 自動化アクションを実行することが出来る。 |
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AWS Data Pipeline |
指定された間隔で、信頼性のあるデータ処理やデータ移動を行うことができるウェブサービス。 保存場所にあるお客様のデータに定期的にアクセスし、そのスケールで変換と処理を行い、 その結果を各種AWSサービスに効率的に転送出来る。 |
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AWS CloudFormation |
AWS リソース作成テンプレート。 関連する AWS リソースの集約を整った予測可能な方法でプロビジョニングおよび更新し、 開発者やシステム管理者が容易にそれらを作成・管理出来るようにする。 |
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Template |
CloudFormationの利用に於いて、実行の際に参照するデータ。 Chefで言う「レシピ」のようなもの。 既存のものを利用するか、サンプルテンプレートのいずれかから選択可能。 また、ゼロから新規で作る事も出来る。 |
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Stack |
テンプレートおよびそれに関連するリソースを集約したものを指す。 スタックは完全に作成または変更されるか、またはスタックが完全に インスタンス化または変更できない場合にロールバックされるかのどちらかとなる。 スタック作成中、デバッグのために、ロールバックオペレーションを無効にすることができ、 後から手動で有効にすることもできる。 |
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IAM (Identity and Access Management) |
お客様のユーザーの AWS サービスおよびリソースへのアクセスを安全に コントロールすることが出来る仕組み。 AWSのユーザーとグループを作成および管理し、アクセス権を使用して AWSリソースへのアクセスを許可および拒否出来る。 |
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IAM Add-on | IAMによるアクセス制限機能を示す。 | |
STS |
AWSに於いて、IAMユーザまたはあなたが認証したユーザのために一時的な、 限られた認証情報を要求する事の出来るWebサービス。 |
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OpsWorks |
規模の大小や複雑さに関係無く、アプリケーションをAWSクラウド上で 管理するためのDevOpsソリューション。全てのアプリケーションライフサイクルの 管理に対する統一された操作性を特徴としている。 |
App Services/アプリケーションサービス :(15)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Amazon CloudSearch |
クラウドで完全に管理された検索サービスであり、高速で非常に拡張性の高い 検索機能をアプリケーションに容易に統合できる。 |
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SDF metadata |
SDF(Search Data Format:検索データ方式)。CloudSearchに於いて、ドキュメントは この形式で表現される。検索結果として返せるように、データの項目それぞれが ドキュメントとして表示される。ドキュメントには固有 ID(docid)、バージョン番号、 および、検索で検索結果とするデータを含むフィールドが 1 つ以上ある。 |
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Amazon SES (Simple Email Service) |
非常に拡張性の高く、コストの良いトランザクションバルクメール配信サービス。 | |
Amazon SESによって送信されるEメール。 | ||
Amazon SNS (Simple Notification Serrvice) |
クラウドからのメッセージ通知のセットアップ、作業、送信を簡単にするウェブサービス。 拡張性が高く、柔軟で、費用対効果の高い機能を開発者に提供し、アプリケーションから アプリケーション、人へのメッセージの迅速な配信環境を実現する。 |
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Email Notification | Amazon SNSの転送プロトコルの1つである、Eメール通知。 | |
HTTP Notification | Amazon SNSの転送プロトコルの1つである、HTTP通知。 | |
Topic Notification |
メッセージを発行してカスタマーが通知を受信できるようになるために、 特定のサブジェクトやイベントタイプを確認するアクセスポイントとなる要素。 |
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Amazon SQS (Simple Queue Service) |
コンピュータ間をメッセージが移動する間に、それらを格納するための、 信頼性の高い、拡張性のある、キューサービスを提供。 |
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Queue | Amazon SQSで用いる"キュー"(メッセージの待ち行列)。 | |
Message | キューに対して送る事の出来る"メッセージ"。 | |
Amazon SWF (Simple Workflow) |
拡張性と耐障害性に優れたアプリケーションを構築するためのワークフローサービス。 | |
Decider |
SWFに於いて、処理順やタイミング、失敗条件を指定して、処理コーディネートロジックを 定義するために用いられる。 |
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Worker | 特定のタスクを処理するために作成するアプリケーションコンポーネント。 | |
Amazon Elastic Transcoder |
クラウドの動画変換サービス。 高度なスケーラビリティ、使いやすさ、経済性を実現する設計で、動画ファイルをスマートフォン、 タブレット、PC などのデバイスで再生可能なバージョンに変換することができる。 |
Non-Service Specific/非サービス依存 :(14)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
---|---|---|
AWS Cloud | AWSクラウド | |
AWS Management Console | AWS管理コンソール | |
Virtual Private Cloud | VPC | |
Forums | AWS内のフォーラム(AWS Developer Forums)? | |
Client | クライアント端末 | |
Mobile Client | モバイルクライアント端末 | |
Multimedia | マルチメディア | |
Internet | インターネット | |
User/Users | システム・サービスの利用者(達)。 | |
Traditional Server | 従来のサーバー | |
Corporate Data Center | 企業のデータセンター | |
Disk | ディスク | |
Generic Database | 一般的なデータベース | |
Tape Storage | テープストレージ |
On-Demand Workforce/オンデマンド労働力 :(5)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Amazon Mechanical Turk |
有能な人材を必要とする仕事のための市場。 Mechanical Turk ウェブサービスにより、企業はプログラム的にこの市場の 多様なオンデマンドの労働力へアクセスすることができる。 開発者はこのサービスを使って、直接、自分のアプリケーションに人知を組み込むことができる。 |
|
HIT (Human Intelligence Tasks) |
人知を必要とするお客様のタスク。 | |
Assignment/Task | 割り当てられた状態のタスク? | |
Workers | 労働力となる人材。 | |
Requester | タスクの要求者・依頼者? |
SDKs :(12)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Java SDK | Java用SDK | |
Python SDK | Python用SDK | |
PHP SDK | PHP用SDK | |
.NET SDK | .NET用SDK | |
Ruby SDK | Ruby用SDK | |
Node.js SDK | Node.js用SDK | |
iOS SDK | iOS用SDK | |
Android SDK | Android用SDK | |
AWS Toolkit for Visual Studio | Visual Studio上で利用可能なAWS Toolkit。諸操作・設定が可能。 | |
AWS Toolkit for Eclipse | Eclipse上で利用可能なAWS Toolkit。諸操作・設定が可能。 | |
Tools for Windows PowerShell | Windows PowerShell実行環境上で利用可能なAWTコマンドラインツール。 | |
CLI | CLI = Command Line Interface。 AWS上の諸操作・管理がコマンドラインベースで実現可能。 (※Python製のawscliと呼ばれるものが相当) |
Groups/領域 :(11)
アイコン・画像 | 用語(正式名称) | 解説 |
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Auto Scaling Group | AWS Auto Scalingに於ける、特定の縮小・拡張条件を適用したい Amazon EC2インスタンスのコレクション。 |
|
Availability Zone |
リージョンの中を区切ったロケーションの1つ。 他のアベイラビリティゾーンに障害が発生しても その影響を受けないように設計されている。 同一リージョン内の他のアベイラビリティゾーンに低コスト、 低遅延でネットワーク接続できる。 |
|
Region | 地理的に区切った領域の1つ。 利用者はこの中でインスタンスを起動できる。 |
|
Security Group |
アクセスルールの集合に名前を付けたもの。 このアクセスルールでは、どの着信ネットワークトラフィックを利用者の インスタンスに配信するかを指定。他の着信トラフィックはすべて破棄される。 |
|
Elastic Beanstalk Container | Elastic Beanstalkに於ける、Environmentに相当か。 | |
EC2 Instance Contents | EC2インスタンス内に構築する要素を表現する場合に用いる? | |
VPC Subnet | VPCサブネット。 | |
Server Contents | サーバー内の諸コンテンツを表現? | |
Virtual Private Cloud | VPCの括り。 | |
AWS Cloud | AWSクラウドの括り。 | |
Corporate Data Center | 企業データセンターの括り。 |
参考資料
- AWS Simple Icons
- 用語集 - Amazon Elastic Compute Cloud
- AWS Elastic MapReduce公式ドキュメント導入部の要約 - SELECT * FROM life;
- Elastic Network Interface - Amazon Elastic Compute Cloud
- ルートテーブル - Amazon Virtual Private Cloud
- Q: Amazon VPC ルーターは何をするのですか? - Amazon VPC よくあるご質問 | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
- インターネットゲートウェイを VPC に追加する - Amazon Virtual Private Cloud
- ステップ 2: VPC とインターネットゲートウェイをセットアップする - Amazon Virtual Private Cloud
- Amazon S3 の Bucket 命名ルールについて | Developers.IO
- Q: アーカイブとは何ですか? - Amazon Glacier よくあるご質問 | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
- Q: ボールトはどのように機能するのですか? - Amazon Glacier よくあるご質問 | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
- Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon Glacierにアーカイブされたデータを範囲取得できる機能が追加
- これでAWSマスター!? 初心者向けAWS簡単講座
- Amazon CloudFrontのエッジロケーションはどこにあるか | Developers.IO
- Q: キャッシュノードおよびキャッシュクラスタとは何ですか? - Amazon ElastiCache よくあるご質問 | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
- Welcome - AWS Security Token Service
- Amazon Mechanical Turk - Wikipedia
- 404 Blog Not Found:javascript+CSS - お手軽もんたメソッド