『TableauとAWSでデータ分析環境を構築する際のポイントと落とし穴』をTableauを使って発表して来た #cmdevio2015B
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いよいよ始まりました『Developers.IO 2015』!
早速数多くの参加者の皆様に御来場頂いており、良い感じでの盛り上がりとなっております。
今回私も、午後イチ開始の『B-1』トラック、Tableau Japan様のトラックに"代打"の形で『TableauとAWSでデータ分析環境を構築する際のポイントと落とし穴』というタイトルで発表させて頂く事になりました。先程セッション発表自体が終わりましたので(※このエントリもセッション発表終了と同時に公開しています)、今回のエントリに関する内容を簡単にではありますが振り返ってみたいと思います。
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発表資料
発表資料は以下となります。リンク及び画像(キャプチャ)をクリックすると、実際の発表資料URLに飛びますのでお手数ですが別ウインドウでご覧下さい。ちなみにこの資料、Tableauで作ってます。
スライド資料を『Tableau』で作ってみた
Tableauには元々、『プレゼンテーション』モードが備わっています。メニューにボタンが展開されており、押下する事でパワポやKeynote同様にプレゼンテーションモードが始まります。
今回Tableauさんのセッション枠で発表する事もあり、これまでTableauネタのブログも多く書いて来たので、せっかくだしここもTableauで行ってしまえ!という割と軽い気持ちで踏み切りました(笑)
Tableauファイルが元になってるので、当然ですが中身にTableauの各種ビューやダッシュボードを組み込む事が可能です。資料の説明をしながらTableauコンテンツをグリグリ動かすなんて事も可能になる訳です。
ちなみに、今回のイベント用にKeynoteやパワポでのテンプレートが用意されていたのですが、それに似せる形にする為にちょっと苦労した点もありました。また、以下の様に想定通り行かなかった部分もあったので備忘録として残しておきたいと思います。まぁ本来の使い方(?)ではない部分もあると思うので、仕方ないかな〜とは思いますが。
- パワポやKeynoteの様にシート内での要素のコピペが出来ない
- 表示するディスプレイのサイズによってフォントサイズの調整が必要
- Webページの埋め込みがTableau上では表示されるが、Tableau Publicでは表示されない(バグ?)
また、Tableauではこの他に『ストーリー』という機能(Tableauビューに説明を加える事で内容に説得力を持たせる)もあったのですが、上手い使いどころが無かったので今回は使いませんでした。この辺はまた機会があれば使ってみたいですね。
発表内容について
発表内容については、Tableauスポンサー枠という事でTableau成分多目で、且つAWSコンサルティング部所属と言う事でAWS(主にRedshift)の成分も少しまぶした形となりました。手元にDBからのエクスポートファイルやログファイルがある状態でどうやってTableau/Redshiftを用いて分析出来るまで持って行くか、その中でどのような点に気を付けるべきか、という部分について、全般的にやや広く浅く言及してみた感じですね。
当然、ここでは言及していないあんな事やこんな事もある訳で...そこを知りたい方は、是非弊社にJOINして頂ければと思います!(笑)