“私が15回登壇してきて、得てきたもの。 ~個人的に押さえたらいいと思う5つの点。~”というタイトルで新卒向けに勉強会を行いました

15会も登壇させていただいたことに驚きつつ、今までの経験談から何か話せることはないかと考え、新卒の同期に向けて"登壇で気をつけていること"をメインに勉強会を行いました。私はつい焦って早くなりがちなので、ゆっくり話せるようになりたいです。
2020.06.26

みなさんどうも、たいがーです?

先日私の過去の登壇回数を数えてみると、15回を越えていて驚きました。

今までの登壇経験から何か話せることはないかと考え、新卒の同期に向けて勉強会を行いました。

今回は登壇する上で大切であろう5点をまとめてみました!
個人的な意見を含むものなので、参考程度にしてくださると嬉しいです。

そもそも人は何故、スライドを作るのか

それは、"より伝えやすくするため"だと私は考えました。

そもそも、口頭だけで説明できることであれば、資料を作成しなくてもいいのではないでしょうか。
ですが、やはり10分以上の内容を口頭だけで進めるには限界がありますよね。

なので、より理解してもらいやすいため、視覚からもアプローチをするために資料を提示します。

ちなみに余談ですが、記憶は何かきっかけがあると呼び起こしやすく、五感はそのきっかけとして利用しやすいです。さらに、より多く組み合わせることによって、記憶することには効果的であるとされています。

スライドで視覚から、登壇で聴覚からの刺激を与えることで、より聞いてくださってる方の脳を刺激するわけです。

さて、話は戻りまして。私たちは、原稿ではなく"資料"を作っています。
なので、情報を載せすぎないことが重要です。

あくまで資料は、図やキーワードを使うことによって、話を理解しやすくするために使うべきものではないでしょうか。そこを履き違えないようにして、いらないものは省いていきましょう。

タイトルスライドは必要か

これはどうでしょうか。
個人的にタイトルスライドは大切だと思っています。

例えば、あなたが何十もセッションがある大きいイベントに登壇するとします。
"今からあなたのセッションです。"となった時に、聞いてくださる方は何セッションも聞いたあとであなたの話を聞く、となると気持ちを切り替える場面が欲しいと思いませんか。

そこで、タイトル画面を入れることにより、聞いてくださる方に"今からこのような話をしますよ〜!!!"と宣言をすることができるのです。

しかし、タイトルを見てどのような内容かを分かってもらう必要があるので、タイトル自体が重要になってきますよね。

タイトルは非常に大切です

ただ、タイトルの付け方というのは非常に難しいですよね。

タイトルは一言でまとめつつ、重要かつ目をひくキーワードを入れ込む必要がある。かと言って、長すぎてもいけない。という点が、より難しくさせているのでしょう。 個人的に、タイトルには具体的な数字や単語が入っている方が目を引く気がして、積極的に入れるようにしています。

世の中に一番初めに、そして最も目を触れるものがタイトルではないかと私は感じています。
聞く人は、この話はこのようなものなのだろうとタイトルを見て予測し、同じ時間に気になるセッションが他にあれば要約を見る。ということを考えた時に、タイトルをどうするのかはやはりしっかりと考慮する方がいいでしょう。

また、タイトル、そして内容を考えやすくするために私が想像するのが、ペルソナです。

ペルソナとは、サービス・商品を利用する人物モデルのことです。
マーケティング用語として知られている"ペルソナ"は、具体的な年齢や家族構成まで考えると思いますが、今回はあくまで登壇する上でのペルソナです。
なので、"ペルソナ"と書きましたが、正確には詳しいターゲットのようなものを考えていきましょう。
例えば、このような感じです。

  • こういうところに困っている
  • 最近こういうサービスに興味がある、もしくは触っている

このような、人物像をたてます。その人たちが"何を知りたいのか"、その人たちに"何を届けたいのか"を考え、その人たちに届くにはどのような順番で話すべきか、タイトルをつけるべきかを考えます。そうすることによって、聞いてくれている人、話している人、お互いにとって良い時間となるのではないでしょうか。

AGENDAの存在意義

みなさん、AGENDAは必要だと思いますか?
私は文字の多いスライドと一つのスライドで話すことが苦手で、ついAGENDAは流してしまいがちです。

しかし、AGENDAのスライドで話すのは、今から話していく登壇内容の要約です。
登壇の全体像を登壇者と聞いている方々のみんなで共有することによって、よりお互いに内容に入って行くことができます。
全体像を知ることにより、"ここは分かっているが、ここは曖昧だ。"という方にも、特に聞きたいポイントを決めてもらえるでしょう。

見にくいスライドにしていませんか?

先ほどの"スライドは資料だ。"という話に通じるのですが、余計なものは減らしましょう。
言葉を図で置き換えられるところは、図で置き換えられないか試してみましょう。

続いて、色の"アクセシビリティ"の話です。

私はそれまで気にしたことがなかった"アクセシビリティ"なのですが、一度指摘していただいたことによって、気にするようになりました。

そもそも"アクセシビリティとは?"と言うことに関しては、こちらの動画がすごくわかりやすいので、是非ご覧ください!

タニンゴトから自分事へ

そもそも勉強会というものは、一方的になりやすいものです。(ここでは一方的なものを"タニンゴト"とします。)
登壇者の話を聞く、と言うインプットオンリーであるためです。

タニンゴトである登壇を自分事に変えてもらうのにはどうすればいいのでしょうか。

私がよくやる手としては、"質問をする"事です。
特に、こういった経験はありませんか?といった、"あるある"をつく事。

ここで、"あるある"をつくような質問はどうやって探しますか?という質問を受けたのですが、これはある意味ブログを書くネタを考えることに似ています。

何が言いたいのかというと、"あなたが詰まっていることは他の人も詰まっている可能性がある"のです。
つまり、あなたが詰まってしまったことを質問してみましょう。

また、話す上で、声の抑揚や緩急を気にしてみましょう。
場面が変わるタイミングで声を少し声を高くしてみるのもいいかもしれません。
よりしっかり伝えたいところは、ゆっくり、少し低い声で話すことを意識してみるのもいいかもしれません。

この辺りのことに関しては、実際話す上で試してみることが非常に重要だと思います。 私も"そうするべきだ"と書いてはいますが、よく緊張して早く話してしまうので、気をつけたいです…

個人的に抑えるべきだと思う、5つの点

最後に、"個人的に登壇において抑えるべきだと思う、5つの点"はこちらです。

  • 伝えたいことを明確化する
  • 相手をどのように引き込むかを考える
  • 自分がわかりやすいお手本を見つける
  • 時間を測って練習する
  • たくさん登壇する

ターゲットをより明確化することによって、伝えたいことをわかりやすくしましょう。そうすることによって、内容やタイトルも作りやすくなるでしょう。

また、相手をどのように自分のセッションに引き込むかを考え、話しましょう。
質問をする、というのも一つの手だと思います。

これは難しいかもしれないのですが、自分が分かりやすいと思う"お手本となる人"を見つけることが重要だと思います。
話し方やスライドの作り方は、人のものを見て、どういうところがいいと思ったのかを考えるだけでも、変わるのではないでしょうか。いいものはどんどん真似してみましょう。

また、登壇前には是非たくさん練習してみてください。
練習するために大切なのは、自分の登壇を客観的に聞くことだと思います。
実際録音して聞いてみることが大切だと思いますが、私はそこまで出来てないのが現状です…

そして、何より登壇することが大切です。
たくさん登壇することによって、フィードバックももらえる可能性が増えるので、是非たくさん登壇してみてください!

いかがだったでしょうか。
実際、私もまだまだなことが多く、その度修正するところは修正しています。
登壇の際に気をつけていることを言葉にし、改めて気をつけようと思いました。

みなさんもよかったら参考にしてみてください! 以上、たいがーでした?

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