入社8ヶ月で社外向けイベントを5回企画・運営してみた【クラメソビギナーズの圧倒的成長 Advent Calendar 2020】

2020.12.01

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本エントリはクラメソビギナーズの圧倒的成長 Advent Calendar 2020の1日目の記事です。
こんにちは。オペレーション部のもっさんです。
2020年4月にクラスメソッドにジョイン以降、テクニカルなことも非テクニカルなことも、かなり幅広く様々なことにチャレンジする機会をいただきました。
おかげさまで、昨年の今頃はは不可能だった、やろうとしなかったことをどんどん実現でき、この1年足らずでの「圧倒的成長」を感じています。
今回はチャレンジのひとつ、社外向けのMeetUpイベントの企画・運営について振り返ってみました。

クラメソビギナーズの圧倒的成長 Advent Calendar 2020 とは?

せっかくの1日目の記事ですので、本題に入る前に本企画の趣旨を少しお話します。
本企画は、2019年12月〜2020年11月にクラスメソッドにジョインした、社歴1年以内の「クラメソビギナーズ」が紡ぐアドベントカレンダーです。
テーマは、会社の文化である「圧倒的成長」。
クラスメソッドの文化の初心者=ビギナーズならではの視点で、この1年間あるいは1年足らずでの自身の成長を振り返ります。
(ジョインしてまもない人、の英訳であれば「ルーキーズ」がより近い英語表現なのでは?ということには後から気がつきました)

なにをした・なにを残せたのか

入社4ヶ月目(2020年7月)〜8ヶ月目(2020年11月)で社外向けイベント(AWS事業本部MeetUp)の企画・運営を行いました。
関わったイベントは下記の5件です。これらはテクニカルサポートの業務と並行して進行しました。

  • 【7/20(月)リモート開催】[第1回]アウトプットファーストで広がる世界 会社説明会MeetUP~AWSのお仕事 オペレーション部編~
  • 【7/28(火)リモート開催】[第2回]アウトプットファーストで広がる世界 会社説明会MeetUp〜AWSのお仕事 AWS事業本部 開発偏 サービスグループ〜
  • 【7/30(木)リモート開催】[第3回]アウトプットファーストで広がる世界 会社説明会MeetUp〜AWSのお仕事 AWS事業本部 コンサルティング部偏〜
  • 【8/4(火) リモート開催】[第4回]アウトプットファーストで広がる世界 会社説明会MeetUp〜AWS事業本部 開発偏 プロダクトグループ〜
  • 【11/13(金)リモート開催】AWSエンジニア集団と語らNight! クラメソAWS事業本部 MeetUp


全4回の「アウトプットファーストで広がる世界」シリーズは連続して集中開催を行いました。その後、頂いた社内外のご意見をもとに企画内容を見直し、11/13の「語らNight!」の開催につながっています。

圧倒的に成長できたこと

この企画を通じて、私自信が「圧倒的に成長できた」と実感していることは、今までの自分の考えを打ち破って、なんらかの行動を起こせるようになったことです。

まずは「やってみる」の精神

クラスメソッドが大事にしているマインド、CLPにもある「やってみる」精神が身につきました。
「アウトプットファーストで広がる世界」シリーズの際は、各開催回の間隔が非常に短い時もありましたが、すぐに行える改善はどんどん盛り込んで試していきました。
例えば、質疑応答でのSli.doの活用は第3回の開催時から導入したものです。前回開催からあまり期間が空いていなかったため、検討にあまり時間をかけている余裕はありませんでした。そこで「まずやってみる、だめなら次回からやめればいい」という考えのもと、とりあえず導入してみることにしました。 結果、以前の開催よりもより活発に質問が得られたと思います。

また、元々私は「会社説明会イベントは業務や社風をある程度理解した(= 入社からある程度期間が経過している人)がやるべき」という考えの持ち主でした。この企画をやってみないかと上司から持ちかけられた時も、この考えが影響して「やりたいです!」と直ぐには言い出せなかった記憶があります。
ただ、やってみた結果「入社して日が浅い人間だからこそ、見えてくるものもある」ことがわかりました。
自分の中の常識を疑って、まずはチャレンジしてみることの大切さや楽しさを学びました。

仲間を頼ること

このMeetUp企画は、全体を通して社内の様々な部門の方々に協力をいただきました。ひとりでは実現不可能なことも、仲間の手を借りることによって実現できる。実現のために仲間を頼ることは、ためらうべきことではないと思い知りました。
自分の部門以外の業務は、誰しも詳しく説明することは難しいと思います。そのため、MeetUpの開催にあたっては各部署のエンジニアに登壇を依頼する必要がありました。
また、参加者の皆様が登録くださった個人情報は厳密に管理する必要があります。日頃から採用応募に携わっているエンプロイーサクセス部へ参加者のみなさまの情報を管理をお願いしました。

クラスメソッドに入社する前は、業務に関しても「自分一人でなんとかしなければならない」と抱え込む癖が強かった人間でした。また、人に頼られるのはよいけれど、頼ることには罪悪感を覚えてしまうため、周囲に助けを求めるのが苦手でした。
今回のように、どうしても自分一人では目的を達成できないプロジェクトに参加することによって、目的達成のために仲間に協力を求めることが徐々にできるようになっていきました。そして、今度は自分が何かの場面で誰かを助けられるように、業務知識や技術力をより一層磨いていきたい、と前向きな考えにシフトできています。

これから「圧倒的成長」したいこと

今回のイベントの企画では、何度も社外の方の前で(リモートとはいえ)お話する経験を積むことができました。この経験をもとに、会社説明会や技術的なセッション・LT等での登壇回数をもっと増やしていきたいです。
そして、「自分から情報を発信すること」「情報発信を行うための場をつくること」の楽しさを広げていきます。

クラスメソッドでは仲間を募集しています

今回は、私自身の精神的な「圧倒的成長」についてお伝えしました。
圧倒的成長というワードに心惹かれる方、「やってみる」の精神が自分にマッチしていると思う方、クラスメソッドでは一緒に働く仲間を募集しています。
このエントリで興味が湧いたら、ぜひ一度採用サイトをご覧ください。一緒に楽しく、爆速で成長してみませんか?
クラスメソッド採用サイト


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