OracleクライアントからAmazon RDS for Oracleに接続する
Amazon RDS for OracleのインスタンスにSQL PlusやSQL Developerから接続する際のメモです。 前提条件はOracleクライアントがインストールされていることとインスタンスが生成済みであることです。
インスタンスを生成したらまずはDB Seculity Groupの設定を行います。 接続を許可するIPアドレスを設定します。これをやらないとローカルから接続できませんでした。
次にAmazon RDSのインスタンスの設定を確認します。 赤枠で囲んでる部分が接続に必要な情報になります。
まずはSQL Plusで試してみました。簡易接続ネーミングで接続しています。 コマンドプロンプトで
sqlplus [Master User Name]/[Master User Password]@[Endpoint]:[Port]/[DB Name]
を実行したところ問題なく接続できました。
次はSQL Developerから接続します。 ・UsernameにはMaster User Nameを指定。 ・PasswordにはMaster User Passwordを指定。 ・HostNameにはAmazon RDSのEndpointを指定。 ・SIDにはAmazon RDSのDB Nameを指定。 ・ポートを1521から設定した値に変更。 これで接続できました。
次はオンプレミスのOracleをRDS上に移行してみたいと思います。