クラスメソッド社員が企画・参加予定の『2016年アドベントカレンダー』のお知らせ

2016.11.28

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2016年も残すところあと1ヶ月少々。12月にはエンジニアの皆様には毎度お馴染みの『アドベントカレンダー』が控えており、既に参加表明を(Qiita等で)済ませた方、現在進行形で企画参加の検討をしておられる方、また参加に手を挙げたもののまだ書いておらずどうしようか思案に暮れている方等様々居るかと思われます。クラスメソッドでは今年も『アドベントカレンダー』の企画にがっつり乗って行く形で行こうと思います!当エントリでは展開予定のアドベントカレンダーについてその内容をご紹介して行きたいと思います。

クラスメソッド社員のみでの構成・
またはクラスメソッド社企画のもの

まずはクラスメソッド社員のみで構成された企画、またはクラスメソッドでの立案(&弊社以外のメンバーの方々も参加して頂ける事になった)企画について。今回は計4つの企画が進行予定となっています。

1人でHadoopの話をする Advent Calendar 2016

hadoop-logo

まず1つめの企画がこちら。

2016年11月01日にデータインテグレーション部(通称:DI部)にジョインしたHadoop使いの小澤祐也による企画となります。Qiitaアドベントカレンダーページに記載している以下紹介文にあるように、Hadoop及びHadoop周辺のエコシステムに関するトピックについて、易しめなレベル感のものを展開していく予定となっています。Hadoopを使ってみたい、勉強してみたいんだけど...という方に適した内容になるのでは、と期待しております。

Hadoopやエコシステムってどうなってるんだっけ?を一人でつらつらと書いていきます。
Hadoopってどんなことができるんだっけ?をテーマに入門記事のような形式で深堀はせず、
広く浅くな内容にしています。
マニアックなネタを求めている方のご期待には答えられないと思います。

ちなみにこちら、カレンダーの内容をご覧になって頂くと分かるように、1人アドベントカレンダー(1人で25日、25本を書き切るアドベントカレンダー)となっております。

Luigi Advent Calendar 2016

luigi-logo

2つ目の企画がこちら。

Pythonで実装されたジョブワークフロー管理ツールである『Luigi』に関するアドベントカレンダーです。

『インフラとフロントエンドが好物』な梶原裕(DI部所属)が業務で携わっていたという事もあり、アドベントカレンダーの企画として賛同してくれました。ちなみにこちらもカレンダーの内容をご覧になって頂くと分かるように1人アドベントカレンダーとなっております。

Amazon QuickSight Advent Calendar 2016

Amazon QuickSight アイキャッチ

3つ目の企画がこちら。

2015年開催のAWS re:Invent 2015にてサービス発表がなされ、今月末(というか明日!)開催予定のAWS re:Invent 2016を前にGA(一般利用)が発表されたAWSによるBIサービス『Amazon QuickSight』。AWS re:Invent 2016での発表だと12月入ってるからアドベントカレンダーは厳しいかなぁと思っていたのですが、イベント開催前(2016年11月16日に)GA発表となったため、『間に合う!』と踏んで企画立案に乗り出しました。

ちなみにこちらの企画も、私(しんや:最近DI部に移動しました)による1人アドベントカレンダー企画となっております。(※ちなみに一昨年の2014年も『Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014』で1人アドベントカレンダーを実施していました)

Alteryx Advent Calendar 2016

alteryx

4つ目の企画はこちら。

2014年10月よりパートナーシップを締結しているデータブレンディング&予測分析ツール『Alteryx』に関するアドベントカレンダーとなります。締結してから2年少々経過しますが、国内に於いてもお客様の問合せが増えてきており、先日も米国からAlteryx社の方々が来日されてお客様先訪問や弊社エンジニアとのセミナー・技術ディスカッション等を行う等非常に有意義な時間を共有致しました。より一層Alteryxをアピールして行こう!という事で今回新たにアドベントカレンダーの企画として立ち上げました。

今回の企画にはAlteryxを日頃から利用しているエンジニアに加え、プリセールスや営業メンバーの面々にも参加してもらい、Alteryxの現状や使い所、業務で躓いたポイントに関するTips集などをご紹介していければと考えております。

当企画にはクラスメソッド社員の他にも、TableauやAlteryxに関するハイクオリティなブログエントリを『Tableau-id Press』で公開されているtruestar社の方々にもご参加頂き、『クラスメソッド』x『truestar』のメンバーでバトンを渡して繋いで行く予定です。『Tableau-id Press』のエントリについては弊社メンバーも助けられる部分が多々ありますので、truestar社の皆様にもご参加頂けるというのは非常に心強いです。(※現状、私の名前で一覧を一通り埋めていますが、順次予定が調整出来次第、担当者及び担当エントリの内容に置き換えていきます)

クラスメソッド社員が参加予定のもの

以下の一覧は個別参戦する予定のアドベントカレンダー一覧です。こちらについては新たに判明したものがありましたら適宜追加して行こうと思います。

日付/曜日 アドベントカレンダー 担当者
12/08(木) Xamarin(その2) Advent Calendar 2016 - Qiita SIN
12/10(土) Swift愛好会 Advent Calendar 2016 - Qiita 田中 賢治
12/16(金) iOS Advent Calendar 2016 - Qiita 諏訪 悠紀
12/18(日) Swift Advent Calendar 2016 - Qiita 田中 賢治
12/19(月) Scala Advent Calendar 2016 - Qiita 和田祐介
12/20(火) iOS Advent Calendar 2016 - Qiita 田中孝明
12/22(木) [学生さん・初心者さん大歓迎!]Xamarin Advent Calendar 2016 - Qiita 加藤潤

これまでの弊社アドベントカレンダー企画

また、参考までに弊社内で企画し、弊社社員でカレンダーを埋めて実践したアドベントカレンダーの一覧を以下にまとめてみました。2014年は全て『1人アドベントカレンダー』という偏った展開でしたが、今年はそれと似たような流れになりそうです。

2012年

2013年

2014年

2015年

まとめ

という訳で、2016年における『アドベントカレンダー』の弊社取組み内容に関する内容のご紹介でした。12月はAWS re:Invent 2016も開催され、こちらはこちらでセッション参加レポートや新サービスの技術検証ブログ等がバンバン公開されてくると思います。

Developers.IOの両企画、どちらも併せてお読み頂けますと幸いです。こちらからは以上です。