Elasticプロダクトインストールまとめ(RedHat系)

elastic

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はじめに

藤本です。

小ネタです。
先日、Elasticで多くのProductの新バージョンがリリースされました。

先日、【新機能】ShieldがKibanaに対応しましたWinlogbeatでWindowsログモニタリングをエントリしました。

今回は地味なアップデートでKibanaがRPMファイル、DEBファイルでの提供を開始したことで、Elasticの各プロダクトがYumリポジトリからのインストールに対応しました。そこで今回はおさらいをかねて、各ElasticプロダクトをYumリポジトリからインストールする手順をご紹介します。

(各ElasticプロダクトがYumリポジトリを提供していることを知らなかったのですが。。。)

概要

Elasticsearch、Logstash、beatsはYumリポジトリ、RPMファイルで提供されていましたが、Kibanaだけはtar.gzファイルで提供されていました。それがKibana 4.4.0からYumリポジトリ、RPMファイルでの提供が開始されました。あとAPTとか、DEBファイルも。4.3.x以前も利用自体はtar.gz解凍して、binを実行するだけだったので、全然手間ではなかったのですが、起動スクリプトが提供されることになり、サービスとしてのプロセス管理が楽になりました。

今回は全て最新バージョンのリポジトリを参照しています。
ProductによってYumリポジトリに指定可能なバージョンレベルは異なりますが、URLのパスによって利用するバージョンを指定することも可能です。

それではやってみましょう。

環境

  • CentOS 6.7

GPGキーインポート

ElasticのYumリポジトリ共通のGPGキーをインポートします。

# rpm --import https://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch

Yumリポジトリ追加

今回はelastic.repoというファイルにYumリポジトリを定義します。

# vi /etc/yum.repos.d/elastic.repo

ElasticsearchのYumリポジトリ

[elasticsearch-2.x]
name=Elasticsearch repository for 2.x packages
baseurl=http://packages.elastic.co/elasticsearch/2.x/centos
gpgcheck=1
gpgkey=http://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch
enabled=1

KibanaのYumリポジトリ

[kibana-4.4]
name=Kibana repository for 4.4.x packages
baseurl=http://packages.elastic.co/kibana/4.4/centos
gpgcheck=1
gpgkey=http://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch
enabled=1

LogstashのYumリポジトリ

[logstash-2.2]
name=Logstash repository for 2.2.x packages
baseurl=http://packages.elastic.co/logstash/2.2/centos
gpgcheck=1
gpgkey=http://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch

BeatsのYumリポジトリ

[beats]
name=Elastic Beats Repository
baseurl=https://packages.elastic.co/beats/yum/el/$basearch
enabled=1
gpgkey=https://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch
gpgcheck=1

インストール

JREインストール

事前にJava実行環境をインストールします。

# yum install java -y -q

Elasticsearchインストール

# yum install elasticsearch -y
(略)
### NOT starting on installation, please execute the following statements to configure elasticsearch service to start automatically using chkconfig
 sudo chkconfig --add elasticsearch
### You can start elasticsearch service by executing
 sudo service elasticsearch start
  Verifying  : elasticsearch-2.2.0-1.noarch                                                                                                                                             1/1

Installed:
  elasticsearch.noarch 0:2.2.0-1

Complete!

メッセージにある通り、自動起動の登録、サービス起動を実行します。

# chkconfig --add elasticsearch
# service elasticsearch start
Starting elasticsearch:                                    [  OK  ]

Kibanaインストール

# yum install kibana -y
(略)

こちらはメッセージにありませんが、自動起動の登録、サービス起動を実行します。

# chkconfig --add kibana
# service kibana start
kibana started

Logstashインストール

# yum install logstash -y
(略)

Logstashは自動起動に登録してくれました。。

# service logstash start
logstash started.

Beatsインストール

とりあえず今回はFilebeatをインストールします。

# yum install filebeat -y
(略)

こちらもメッセージにありませんが、自動起動の登録、サービス起動を実行します。

# service filebeat start
Starting filebeat:                                         [  OK  ]

まとめ

RPMファイルからのインストールであれば、サービスとして扱えたり、コマンドパスを気にしなくてよかったり、設定ファイルが環境よって異なるとかもないので地味に嬉しいですね。