改訂前のAWS認定デベロッパー アソシエイト試験を受けてみた
AWS認定デベロッパー アソシエイト試験は、2018年11月19日までは新旧のいずれかを選択して受けることが出来ます。
- 新しい試験の対象分野は相応に広がっている
- 自身は対象分野にて辛うじて古い試験の範囲をカバーできそうな知識程度
- 年末年始を目の前にして11月中に1冠くらいはしておきたい
という3点から、今回は古い試験で踏ん張ってみました。
目次
旧試験対象範囲について
気をつけるべきこととしては、試験内容がAWSプラットフォームの更新・変化に追従していない点です。現在のAWSプラットフォームにてハンズオンを行って確認できる状況と試験にて正答と見なされる回答で、異なるケースは十分ありえます。
概要ページにも
試験のための準備を始めたばかりの方には、2018 年 6 月リリースの試験を受験することをお勧めします。
とあるように、現在ハンズオン等を集中して行っている場合は、新試験の方がお勧めかもしれません。
試験結果
合格でした。ただ、ボーダーギリギリなのだろうなという感想です。
SA認定試験で不合格となった後、弱点補強として資料等目を通しましたが、カバーしきれているとは言い難いと思っています。
総合成績: 69% 分野別の成績 : 1.0 AWS Fundamentals: 100% 2.0 Designing and Developing: 63% 3.0 Deployment and Security: 56% 4.0 Debugging: 81%
今後の指標
以下の2つの認定試験合格が目標です。
ソリューションアーキテクトについては一度受けてみて、単純なハンズオンではカバー出来ない問題が多数あることを確認しているため、対策のとり方を工夫する必要があると思っています。SysOpsの出題領域次第では、ソリューションアーキテクトを後回しにするかもしれません。