CX事業本部にJOINして1週間が経ちました、たいがーです?

昨年の4月からやっていた新卒研修も終了し、CX事業本部の一員になりました。今回は、なぜCX事業本部を選んだのか、どんなことをやってみたいかについて書いてみました!
2021.01.11

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みなさま、あけましておめでとうございます。新年明けてすでに10日ほどが経過しましたが、ようやく新年一発目のブログを書いています。CX事業本部Aチームのたいがーです?

配属されたら書き始めが新卒エンジニアではなくなるはずなので、よろしければ引き続き私のブログエントリも読んでいただけたら嬉しいです

と事前に「圧倒的成長」ブログで宣言した通り、配属されたチームも冒頭の挨拶で入れてみました。私自身も慣れていなくて、なんとなく文字を見てにやけてしまいます。

長いだろうと思っていた9ヶ月の研修期間はあっという間に終わり、1月よりCX事業本部 Aチームに所属しています。同期であり、AWS事業本部に配属されたスジェさんのJOINブログを見て、私も書きたいなと思っていたのに1週間も経ってしまいました。もう少しフットワークを軽くしていきたい2021年年初めです。

配属先が決まるまで

12月1日、新卒のSlackチャンネルに配属希望のアンケートが送られてきました。("ついにきたか!"と思いました。笑)

私自身がやりたかったこと、研修期間で学んだこと、感じたことを思い出しながら、改めてどの部署を希望するかを考えたとき、人に感動を届けられる、そんなプロダクトを作る仕事をしたいという入社前の思いから、CX事業本部を希望しました。

アンケートを提出すると、次に希望チームを教えてくださいという連絡をいただきました。どこも本当に魅力的なチームでとても迷ってしまったので、改めてCX事業本部の研修中にしていただいた各チームの説明会の録画を見返すことにしました。

Aチームの事例の紹介やエンジニア視点での魅力、パッケージ化について説明も面白いなと思ったのですが、特に"目標と環境"のところが印象に残りました。”一人一人が個性・スキルを生かして個人目標・チーム目標に向かうことができる環境づくりを進めている”と聞いた時、映像や写真を勉強していて、他の同期とは違うバックグラウンドを持ちつつ、その点も活かしつつやっていこうとしてきた自分に合うのではないのかと思ったからです。

Aチームでは、LINEミニアプリやネイティブアプリ開発をメイン事業としています。

今までユーザーとして触れてきたLINEに、開発する側で触れることに興味がありました。またLINEというサービス自体、LINEするという言葉が日常的に使われているほど当たり前のものとして存在しており、その中で体験を届けることができる、活用について考えていくことができるという点からも面白そうだなと思い志望し、そして現在はAチームの一員として働き始めています。

CX事業本部でやりたいこと

学生時代から、ユーザーの方に体験や経験を届けたい、どのように届けるかを考えたいと思っていたので、PdMだと叶えられるのではないかとぼんやり思っていました。しかし、それがビジネス視点からのものなのか、開発視点からのものなのかによって、どの役職なのか変わるのでは?と他のチームの先輩にアドバイスしていただきました。

私はビジネスというものに社会人になってからも関わったことがないに等しく、どちらがやりたいのかと判断がついていない状態でした。その現状と感じていることを相談すると、どちらもやってみたらいいとおっしゃっていただきました。あくまで何がやりたいのかをベースに考えながら、その時のやってみたい方向性によってやることを変えていけばいいという考え方になり、個人的にすごくスッキリした気持ちで働けるようになりました。

配属されてからはどのような1週間を過ごしたのか

BPMN(Business Process Model and Notation)という業務フローを書いたり、カスタマージャーニーマップでユーザーの感情を考えたり、社内勉強会に参加したりする1週間を過ごしていました。どちらも初めて聞く単語だったので、とりあえず意味を調べて、やってみて、レビューしていただいて、直してを繰り返しています。元々開発もやってみたいと話していたのですが、いろいろなことに着手しだすと中途半端になってしまう気がしたので、今はPdMに注力することになりました。

作成していく中で難しいこともありますが、それ以上にすごく楽しいなと感じることが多いです。なぜこういう感情になるのか、こういう場ではこのような感情を持つのではないかと想定したユーザーに頭の中でなってみる、まるで脳内でRPGゲームをプレイするような気持ちになりながら作成するのが本当に面白かったです。ユーザーがどう感じるのか、どうすればユーザーが使いたくなるのかという点もどんどん深掘りしていけたらなと思っています。

というわけで、これからもCXのたいがーをよろしくお願いいたします?