
Trend Vision Oneのクレジット割り当てステータスがエンドポイントインベントリで表示可能になりました
こんにちは、シマです。
皆さんはTrend Vision One Endpoint Security(Server & Workload Protection)(以降V1ES)を使用していますか?先日の新着情報によると、クレジット割り当てステータスがエンドポイントインベントリで表示可能になりましたので、この内容について紹介していきます。
何ができるようになったの?
エンドポイントインベントリの画面で、どのエンドポイントでCreditsを必要とする機能が有効になっているかを確認できるようになりました。これによって、消費Creditsの合計が想定と違う場合に、どのエンドポイントが予想外の消費をしているかを確認することが容易になります。
前提知識として、V1ESでは利用する機能に応じたCreditsが必要で、必要なCredits数は以下のページに記載があります。
過去にV1ESを利用するために必要なCreditsについてはブログ化していますので、詳細はそちらをご確認ください。
確認してみた
Trend Vision Oneコンソールより、「Administration」→「Credits & Billing」をクリックし、「Endpoint Security」から表示させたい機能名の横の「割り当ての管理」ボタンを押下します。今回は「Advanced Server & Workload Protection」のボタンを押下していきます。
「Endpoint Inventory」の画面が開き、先程選択した機能を利用しているサーバの一覧が表示されます。
上部のフィルタ条件である「クレジット割り当て状況:Advanced Server & Workload Protection」をクリックし、別の条件にすることで別機能が割り当てられたサーバの一覧を表示させることも可能です。
最後に
今回はクレジット割り当てステータスがエンドポイントインベントリで表示可能になったのを試してみました。
本記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。