Alteryx Designer CloudからGCSへの入出力

Alteryx Designer CloudからGCSへの入出力

2026.02.03

こんにちは、まつおかです。
今回はAlteryx Designer CloudからGCS(Google Cloud Storage)に接続し、データ入力、データ出力する手順をご紹介します。

事前準備

通常の運用では、Google Cloudへの接続はサービスアカウントを使用しますので、今回もサービスアカウントを使用した接続の手順をご紹介します。
事前に以下の準備が必要です。

  • 使用するサービスアカウントにGCSへの「読み取り」「書き込み」権限を付与
  • サービスアカウントのJSONキーファイルを準備

Alteryx OneでのGCS接続設定

  • Alteryx Oneプラットフォームの「データ」ページから「Connections」ページを開き、右上の「新しい接続」ボタンをクリック

    cloud-to-gcs01

  • 検索ボックスに「gcs」と入力し「External GCS」を選択

    cloud-to-gcs02

  • 接続情報を入力
    cloud-to-gcs03

    • 接続名:GCSへの接続として認識しやすい名前を入力
    • 説明(任意):用途が分かる説明を入力
    • プロジェクトID(任意):Google CloudのプロジェクトIDを入力
    • 規定のバケット(任意):使用するバケット名を入力
    • APIキー:サービスアカウントのJSONキーをテキストエディタなどで開き、全てを選択してコピーし貼り付ける
      ※ プロジェクトIDやバケットを空欄で作成した場合はデータ入出力時に選択することができます
  • 「接続テスト」ボタンをクリックし、正常に接続できることを確認後「作成」ボタンをクリックし設定を完了

    cloud-to-gcs04

Designer Cloudでの入出力

データ入力

  • Input Dataツールを配置し、「Connect to Data」ボタンをクリック

    cloud-to-gcs05

  • 作成した接続を選択し、読み込むファイルを選択後「次へ」をクリック

    cloud-to-gcs06

  • データセットのオプションを設定後「Create Dataset」ボタンをクリックしてデータセットを作成

    • 今回はExcelファイルを選択したので、シートの指定やデータ入力開始行、1行目がヘッダかどうかの設定をしています

    cloud-to-gcs07

  • 正しくデータが読み込めました!

    cloud-to-gcs08

データ出力

  • Output Dataツールを配置し「出力場所の選択」ボタンをクリック

    cloud-to-gcs09

  • 対象の接続を選択し、必要な情報を入力し「次へ」をクリック

    cloud-to-gcs10

    • ファイル名:出力ファイル名を入力
    • 出力ファイルフォーマット選択:CSV、XLS、XLSX
    • ファイル出力するバケット・フォルダ選択
  • データ出力オプションを設定後「確認」ボタンをクリック

    cloud-to-gcs11

    • 出力アクション選択:

      cloud-to-gcs12

    • Partition Output File選択:

      cloud-to-gcs13

      • 「In Multiple Files」を選択すると、指定したフィールドの情報をファイル名に付加し、ファイルを分割して出力することができます
    • 区切り文字選択:

      cloud-to-gcs14

  • 設定後「Rub Job」ボタンをクリックして実行すればGCSにファイル出力されました!

    • ジョブページで実行結果を確認できます。

    cloud-to-gcs15

さいごに

以上、Alteryx Designer CloudからGCS(Google Cloud Storage)へデータを出力する方法をご紹介しました。
メインの基盤としてGoogle Cloudを活用されている方にとっては、加工したデータをGCSに出力することでその後の分析への連携をスムーズにできるメリットがあります。
ぜひGCSへの連携もご活用ください。

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