Alteryxウィークリーチャレンジ#75初級やってみた!

Alteryxウィークリーチャレンジ#75初級やってみた!

全てのAlteryxウィークリーチャレンジャーに捧ぐ。#75の解説です。
Clock Icon2024.01.25

アルテリックス?アルタリクス?どちらでもわたしは一向にかまわんッッ!の國崎です。

Alteryxウィークリーチャレンジ#75をやってみたので、そちらの解説記事をご紹介します。
今回のチャレンジテーマは「#75: 柔軟に考えましょう」です。

今回のチャレンジでやること

お題

ウィークリーチャレンジは、普段あまり使うことのない Designer のツールを試す絶好の機会です。また、他の人の解決方法を確認し、新しい解決方法を試す機会にもなります。誰もが自分のお気に入りのツールを持っており、チャレンジを与えられたときにいつも頼るツールや解決方法をもっているものです。

今週のチャレンジは、解決するために柔軟な思考能力を必要とします。

提供されるデータセットには、Alteryx のアーバインオフィスとブルームフィールドオフィスの位置を示すX,Y座標があります。これらの2つのオフィスのちょうど真ん中にある点のX、Y座標を見つけるために3つの異なる方法を見つけてください。

引用元:#75: 柔軟に考えましょう

用意されたデータ

今回は以下のデータが用意されていました。
アーバインとブルームフィールドの各地点の緯度経度データです。
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ゴール

アーバインとブルームフィールドの中間地点にあたる座標を出す方法を3つ以上考えます。
レッツチャレンジ!

方法その1

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集計を使って出す

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集計で緯度経度の各平均を出すと一発で出すことができます。
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こんな感じです。
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以上が【方法その1】のやり方でした。

方法その2

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ポイント作成で座標データを算出

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ポイント作成で各位置の座標データを出します。
Xフィールドに経度、Yフィールドに緯度を設定して座標データを出力。
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座標データのカラムが出力されます。
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集計を使って中心点を出す

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集計でポイント作成で算出した座標データを選択し「中心点を作成」で出力します。
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空間情報で緯度経度を出す

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空間情報で集計で出した中心点の緯度経度を出します。
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緯度経度のカラムが新たに追加されました。
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セレクトでカラム名を変更

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セレクトで指定のカラム名に変更し、余計な座標データを排除します。
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以上が【方法その2】のやり方でした。

方法その3

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転置で列行の入れ替え

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転置出力するデータを緯度経度に絞りかつ、そのデータを各レコードに変換します。
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4つのレコードで出力されました。
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クロスタブで平均の緯度経度を出す

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クロスタブを使い「値の集計方法」を平均にして出力をします。
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各平均の緯度経度が出力されました。
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セレクトでカラム名と順番を変更

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セレクトで指定のカラム名に変更します。
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こんな感じになりました。
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以上が【方法その3】のやり方でした。

まとめ

こんな感じでAlteryx#75をやってみました。
単純な計算ですがAlteryxのツールを使うと色々な算出方法があるとわかりました。

今回上げたパターン以外も色々ありそうですが、本日はこの辺で。

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