Alteryxのワークフローに関する設定とMetainfoタブ

こんにちは、小澤です。

Alteryxでは、ツールを選択していない状態において設定画面でワークフロー全体の設定を行えます。 今回は、その中のうち「Meta Info」タブにある要素でどんな設定があるのか見ていきます。

Meta Infoタブと設定

このMeta Infoタブですが、以下のような設定項目があります。

いったいどのような設定が可能なのでしょうか。 この設定はワークフローやAnalytic Appでも有効な訳ですが、マクロ作成時が最もわかりやすいので、今回はマクロを作る前提で解説していきます。

Workflow Name

1つ目の項目であるWorkflow Nameはワークフローの表示名です。 さて、いきなり「なんのことやら?」となりますね。

これは、マクロ名しして表示される名前を指定するものになります。 標準ではファイル名となっており、ワークフローのファイル名がそのまま表示されますが、「Custom」を行った場合、ツール一覧などにその名前で表示されます。

Description

この項目はツールの説明文を記載するものになります。 以下のように、記載した内容はツール一覧から選択した際に表示されます。

また、この説明文はAlteryx Serverにワークフローをアップロードした際にも表示されます。

また、Descriptionには「URL」と「Display Text」という項目もあります。 こちらでは、付加情報として関連するものへのリンクを貼ることが可能です。 URLにリンク先、Display Textでリンクテキストの設定が行えます。 ここで設定したリンクは、Alteryx Designer上でのツールの説明には表示されませんが、Alteryx Serverでのワークフローの説明文に追加されます。

Tool Settings

続いてのTool Settingsの項目では3つの設定があります。

Root Tool NameとTool Versionでは、マクロをワークフローから利用する際に複数のバージョンがある際に利用する項目となります。 既存のツールの一部では、以下のように複数のバージョンが存在し、それらを選択可能なものがあります。

ワークフロー上に設置されたツールを右クリックして、Choose Tool Versionを選ぶとその状況が確認できます。

この設定をするには、Root Tool Nameの値を同一にしてTool Versionを変更します。 デフォルトで利用されるのはバージョン番号がもっとも大きいものとなります。

3つ目の設定である、Tool In-Database?はチェックを入れることでIn-DBで利用するツールとして設定できます。 この設定にチェックが入っているマクロは、In-DB関連のツールで構成されMacro Input/Outputも他のIn-DBツールからのみ接続可能となります。

Tool Palette

こちらの設定では、上部のツール一覧での表示のされ方を設定します。

Category Nameではマクロをどのカテゴリに所属させるかを指定します。 マクロはOptions > User Settings > Edit User Settings > Macroタブにて指定したフォルダを指定します。 その際、デフォルトではその時に指定した名前がカテゴリ名として扱われます。 この値を設定することでその値が上書きされて、任意のカテゴリにマクロを所属させることが可能になります。 ここで指定するカテゴリは既存のものでも問題ありませんので、In/Outなど標準で備わっているものを指定することも可能です。 また、存在しないカテゴリを指定した場合、新たに追加されます。

Search Tagでは検索を行う際に引っかかるワードの指定を行います。 これは、「,」で区切って複数指定可能です。

Author

ツールの製作者や著作権に関する情報を記載します。 必要に応じて、適切な値を入れるようにしてください。

おわりに

今回は、Alteryxでのワークフローの設定におけるMeta Infoの内容を解説しました。 この部分の情報を記載するのは主にマクロを作成して配布するような場面になるかと思います。 ちょっとした工夫でマクロをより便利に利用できるようになる要素でもあるため、ぜひ活用してみてください。

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