Amazon EBS Volume Type SSD を試してみた

2014.06.17

はじめに

AWSチームの鈴木です。Amazon EC2のブロックストレージとして利用出来るAmazon EBS。本日からVolume Typeとして「SSD」の選択が可能になりました。その性能確認のため、CrystalDiskMarkを利用したベンチマークを実行してみました。

ebs-ssd-select-ebstype-awsconsole

Amazon EBS公式ドキュメント

測定環境

  • AMI:Microsoft Windows Server 2012 R2 Base - ami-51397a50
  • Type:c3.large
  • リージョン:ap-northeast1(東京)
  • 測定ツール:CrystalDiskMark 3.0.3b

測定手順

  • 計測対象のAmazon EBS を新規作成
  • EC2環境(Windows2012r2)にアタッチ
  • GPTでパーティション作成
  • NTFSでクイックフォーマット、ドライブレター付与
  • CrystalDiskMark 実行回数1回、容量4000MBで測定

結果

General Purpose(SSD)8GB (Base 24 IOPS)

ebs-ssd-gp2(8GB-4)-c3large

ebs-ssd-gp2(8GB-4-9)-c3large

Magnetic 8GB

ebs-ssd-mag(8GB-4)-c3large

ebs-ssd-mag(8GB-4-9)-c3large

General Purpose(SSD)200GB (Base 600 IOPS)

ebs-ssd-gp2(200GB-4)-c3large

ebs-ssd-gp2(200GB-4-9-2)-c3large

Magnetic 200GB

ebs-ssd-mag(200GB-4)-c3large

ebs-ssd-mag(200GB-4-9)-c3large

考察

従来型のMagneticと比較し、General Purpose(SSD)は、シーケンシャル書込、ランダム読書性能に優れる結果が得られました。

General Purpose(SSD)のEBS、現時点での利用者は少ないと推測されますが、今後も性能が安定して出るのであれば、General Purpose(SSD)を積極的に採用すべきと思われます。

今回、バースト状態のEBS性能が測定された可能性が高いと思われます。非バースト状態での性能傾向や、Provisioned IOPSとの比較、EBS性能の発揮に必要とされる事前ウォーミングの効果ついては、今後改めて追試を実施したいと考えます。

追記

CrystalDiskMark 9回測定結果、追記しました。