Amazon Quick Suite から Slack へインテグレーションする設定手順
はじめに
Amazon Quick Suite の Flows や、Quick Sight のダッシュボードから Slack に連携するときに必要な Quick Suite の Slack へインテグレーションする設定手順を整理したので紹介します。
前提条件
- Amazon Quick Suite の管理権限があること
- Slack ワークスペースの管理者権限があること
Slack インテグレーションの設定方法
設定は以下の 3 ステップ必要です。
- Slack アプリの作成
- Quick Suite での Slack インテグレーション設定
- Slack アプリへの Redirect URL 追加
それでは、各ステップごとにキャプチャを用意したので見ていきましょう。
Slack アプリの作成
まず、Slack API 管理画面にアクセスします。
Create New App をクリックします。

From scratch を選択します。

任意のアプリ名を入力し、連携先のワークスペースを選択して Create App をクリックします。

アプリが作成されると、Basic Information 画面が表示されます。
この画面の Client ID と Client Secret は後で使用します。
画面を開いたままにしておくか、メモしておいてください。

Quick Suite の設定
Quick Suite の管理画面を開き、Slack インテグレーションを設定します。
アクションのタブに Slack の項目があります。

以下の値を入力します。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| ベース URL | https://slack.com/api |
| クライアント ID | Slack アプリの Basic Information からコピー |
| クライアントシークレット | Slack アプリの Basic Information からコピー |
| トークン URL | https://slack.com/api/oauth.v2.access |
| 認証 URL | https://slack.com/oauth/v2/authorize |

統合を共有するメンバーの追加画面に移動します。
この設定はオプションです。必要に応じて設定してください。

Quick Suite 側の設定は完了です。
ステータスは「利用可能」と表示されますが、まだ Slack アプリ側の設定が残っています。

Slack アプリに Redirect URL を設定
Slack API 管理画面に戻ります。
OAuth & Permissions のメニューを開き、Redirect URLs に Quick Suite で表示されたリダイレクト URL を追加します。

以上で設定はすべて完了です。
動作確認例
QuickSight のダッシュボードで表示されているグラフを Slack のチャンネルに送信してみました。Quick Suite から Slack へのインテグレーション設定は問題なく利用できました。

まとめ
Quick Suite から Slack へのインテグレーション設定手順を紹介しました。Slack アプリの作成、Quick Suite での認証情報の設定、Redirect URL の登録の 3 ステップで完了します。この連携により、Quick Sight で集計結果を Slack へ簡単に共有できます。
おわりに
滅多に Slack アプリの設定をいじらない人なので毎回調べることもあり手順を書き残しました。Quick Sight からはメールでしか外部と通信する手段ないけど、Quick Suite により改善される兆しを感じます。







