[アップデート] Amazon RDS for OracleがR5インスタンスに対応しました #reinvent
はじめに
今回ご紹介するアップデートはこちら!
アップデート内容
Amazon RDS for OracleがR5インスタンスに対応しました!R5インスタンスはメモリ最適化インスタンスの最新タイプで、最大768GBのメモリを提供し、ビッグデータ分析や分散インメモリキャッシュに最適と謳われています。
実際に起動してみます。Oracle Database Standard Editionの場合、以下のタイプが起動可能です。12xlarge、24xlargeは使えません。
- r5.large
- r5.xlarge
- r5.2xlarge
- r5.4xlarge
Oracle Database Enterprise Editionの場合、以下の通り全てのタイプが起動可能です。
- r5.large
- r5.xlarge
- r5.2xlarge
- r5.4xlarge
- r5.12xlarge
- r5.24xlarge
さいごに
X1/X1eインスタンスほどでは無いものの、メモリを多く使いたいワークロードにおいて、新たな選択肢が増えました。インメモリ列格納を活用し、パラメータINMEMORY_SIZEを最大限まで広げるようなユースケースでは、活用される機会が多いのではないでしょうか。