Amazon Redshift: 自動スナップショットの「お掃除」がラクになりました

Amazon Redshift: 自動スナップショットの「お掃除」がラクになりました

Clock Icon2019.04.08

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小ネタです。

直近(2019/04/04)のAmazon Redshiftリリースノートにて、以下の「Amazon Redshiftスナップショット」に関する機能追加が発表されていました。

当エントリでは、その中の2つのトピックについて内容をご紹介したいと思います。

クラスタに紐付けられていないスナップショットの絞り込み検索が可能に

まずは1つめ。Amazon Redshift管理コンソールでクラスタに紐づくスナップショットの絞り込みを行う際、既に削除してしまっているクラスタのスナップショットを絞り込み検索出来るようになりました。クラスタのプルダウンの部分に、

以下のように「Deleted Clusters」という選択肢が追加され、選択すると「既に削除済みのクラスタに紐付いていたスナップショットを絞り込み表示」してくれるようになりました。

スナップショットの一括削除が可能に

もう1つの機能がこちら。スナップショットの一括指定・及び削除が可能になったというものです。

上記で絞り込み表示させたスナップショットはいずれも使用していないものであり、削除しても差し支えないものです。試しに複数選択を行い、削除を試みてみます。

削除しますが宜しいですか?の旨表示されるので[次へ]を押下。

無事削除されました。

まとめ

という訳でAmazon Redshift スナップショットの削除に関するちょっとした便利機能追加のお知らせでした。

スナップショットは意識していないと日毎に増えて蓄積されていってしまいがちです。「お掃除」に関して便利な機能・UIが実装された事でこの辺りの作業もスムーズになりますね。

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