[ポエム] クラスメソッドに入社して一瞬で1ヶ月が経過したので振り返った

定期的に訪れるポエムタイム

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こんにちは、AWS事業本部の荒平(@0Air)です。

クラスメソッドに入社したのは2023年3月で、ちょうど一ヶ月(4週間)が経過しましたのでその振り返りをしたいと思います。
「実際クラスメソッドってどうなん?」と知人や元同僚に聞かれることがあるので筆を執りました。
また、これからクラスメソッドを志して来られる方にも伝わればいいなと思っています。

前置き

本エントリでは、会社の制度などについて、記事を読まれるタイミングにより不正確な情報となってしまう場合がありますので、応募などの際はしっかり確認されることをお勧めします。

この記事が伝えたいことを3行にした

  • 一ヶ月経って分かったこと:クラスメソッド、働きやすい
  • 膨大なインプットがあり、特に技術面で成長を感じられる
  • 会社にタダ乗りするのではなく、自ら価値を創出したいと考えるようになった

はじめに

まずは自己紹介から。ジョイン時にブログ執筆していますので、そちらも併せて見ていただければと。
多分社内は圧倒的に猫派のほうが多い(個人の感想)ので、積極的にうちのいぬを出していきたい所存です。

AWS事業本部 コンサルティング部という部所で、お客様のニーズに合わせ提案や技術支援をしています。
まだ一ヶ月なので完遂できているものはありませんが、いくつかプロジェクトに携われているので、目下準備中というところです。

私を取り巻く環境

職場環境

クラスメソッドでは、リモートワークおよび出社は個人の裁量となっていて、
業務なども含め誰かから「あーしなさい」「こーしなさい」は言われないスタイルです。
入社初日からリモートだったので「これが令和の働き方か〜!」と思った記憶があるのですが、コロナ禍前から割とリモート推奨であったようです。
ワーケーションをしている社員の方もよく見かけます。

私は大阪オフィス所属で、3月の出社回数は4回でした。
他拠点から大阪オフィスに立ち寄ってる方も多く、出社頻度も人によりけりなので、4回とも初めましての方ばかりで常に新鮮でした。

また、所属チームは10人ほどで、まだオンライン上でしか会話できていないのですが、イイ人ばかりで、不安や疑問をすぐに吸い取って解消していただけます。今後オフラインでお会いして、実在することを証明しようと思っています。

人間関係

転職後に私が一番気にしていたのは人間関係です。
内向的性格である私は、ちゃんと新しい職場に馴染めていけるか不安で仕方なかったです。
前職の有休消化中は、他の方が書いているジョインブログや当記事のような〇〇年経過しました〜ブログを読み漁ってなんとなく雰囲気を掴んでいました。

ですが、入社してみればそれらの不安は全て杞憂で、超絶にWelcomeしていただき、毎日楽しくお仕事できています。

落ちているボールは、拾うどころか豪速球を投げ返してくる人たちばかりなので、楽しいです。

開発環境

入社時にSurface Laptopか、MacBook Proを選択することができます。
割合としては2:8くらい?で、私はM2のMBPを支給していただきました。
現業務においてスペック面で不足を感じたことはなく、殆どのエンジニアは満足できると思います。

動画編集・投稿などに携わっている方はM1 Max機などもあるようで、会社としてしっかり設備投資する姿勢がステキです。

アウトプット環境

クラスメソッドでは、プロジェクトの遂行のほかに、積極的なアウトプットが求められます。
DevelopersIOへのブログ執筆活動や、社内活動への関わりなど色々な形でアウトプットを行っています。

一般的な会社と違う点は、業務時間外でも執筆ができ、趣味のように活動されている方もいらっしゃいます。
また、ブログ公開プロセスではレビューが無く、公開後に読んだ人が何かあれば教えてくれる形です。
(実際に社内では、公開した記事についてご指摘・アドバイスをいただきました)

何かしらをアウトプットしたら読んでくれる人は居るので、継続的なモチベーションに繋がります。

クラスメソッドのここがすごい!

  • AWSを始めとするクラウドサービスや新進気鋭なSaaSなど、幅広い学問 アーキテクチャについて詳しくなれる
    • これまで積み上げてきた膨大なナレッジによって、何も無い平野に道が舗装され、高速道路が整備されています。
    • 先人たちへのリスペクトを忘れず、私もナレッジの一員となれるよう欠かさずアウトプットを続けたいと思っています。
  • 社長を含む全員がフットワーク鬼軽
    • 日常で流れるチャットを見るだけでも、情報感度が非常に高い人々の集まりだと感じるシーンが多々あります。
    • 直近ではIT界隈でChatGPT・OpenAIが盛り上がりを見せていますが、社内外でも非常に盛り上がっていて、既にクラスメソッドではサービスメニュー化されています。

  • 技術の神(エキスパート)がたくさんいる
    • 世界最強のAWSエンジニア集団 を謳うクラスメソッドは、多数のエキスパートが所属しています。
      何か疑問に感じることがあっても、それをつぶやくことで社内のプロエンジニアの方々が拾ってくれる環境があります。
    • 将来的には、神と呼ばれるくらい何か極めたいと思います。

クラスメソッドのここがうーん・・・

  • 特に思い付きません
    • あったとしても、自らミッション化して改善活動に取り組むことができ、その活動に対しても評価を受けることができます。
  • 唯一、AWS資格以外(VMware資格とか)の補助が受けにくいことが挙げられますが、これは入社時に説明があったので不満はありません。
    • 業務で必要など、正当性があるのであれば相談して受講させてもらえると思います

圧倒的に成長できる環境がここにはある

・・・と、入社して1ヶ月しか経たない私は思いました。
ただ、環境は整っていても、当人が成長する気がなければ意味がないと思っているので、目標を立ててしっかりコミットできるように邁進したいと考えています。

「成長できる環境か」については、客観的に見るために部内の雑談Slackでアンケートをとってみましたのでチラ見せします。

おおよそ「Yes」であると捉えました。いくつか気になるスタンプがあったので、少しコメントしたいと思います。

  • 「興奮してきた」
    • これはスクショなので見た目分かりませんが、虹色に光りながらガクガク揺れるタイプのgifスタンプで、これを押すときは相当に興奮しています。一部のクラメソ社員はすぐ興奮してるイメージがあります。
  • 「まだちょっとわからないですかね」
    • 現時点では成長を実感できていないものの、これから成長したいという意図が込められていると勝手に解釈しました。僕も今時点でスタンプ押せと言われればこれにするかもしれません。
  • 「圧倒的成長」
    • 一番多かったです。素晴らしいですよね。
  • 「筋肉ってこと?」
    • そういうことなんですか?(逆質問)
  • 「圧倒的カニ」
    • 一番解釈に時間がかかりました。押していただいた本人に聞いたわけではないので定かではありませんが、 カニは一般的に脱皮して大きくなる生き物です。「一皮も二皮も剥けて成長してきた」という意味が込められていそうです。
    • このスタンプどこで使うの?(ちなみに、社内には1万種類以上のスタンプがあります)

ジョークも交えながら紹介しましたが、総括すると、圧倒的に成長できて楽しい職場です。

長文ポエムに付き合っていただきありがとうございました!半年か1年後くらいにまたポエりたいと思います。

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色々書きましたが、若手エンジニアの方々向けにお話しできる機会をいただきました!
こちらにリモート登壇しますので、興味があれば是非参加をお願いします。
(登壇後の感想ブログなどは書きませんので、どんな人が参加してたなどのプライバシーは守られます!)