Alteryx のアセットを管理する

2021.12.10

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はじめに

Alteryx デザイナーを使用しているユーザーは資産管理(アセット管理)の側面に精通していない可能性があります。それはなぜかいうと、ワークフローを実行するために必要なファイルやデータコネクターなどはローカルで使用することが出来るためにです。しかし、サーバーやギャラリーなどでワークフローを共有またはスケールアップする場合はワークフローがエラー無しで実行することが必要があります。

Alteryx ワークフローのアセットとは何?

ワークフローをスムーズに実行するには、実行時にすべての依存関係を利用できるような状態にする必要があります。アセットには、入力ファイル、レポートツールで使用する画像やアイコン、マクロ、データベース接続などが含まれます。さらに、フォルダーのパスを使用する場合はワークフローが実行される新しい環境で使用できるようにする必要があります。

アセットの管理方法

ファイルを利用する:

ワークフローのファイルを共有したり、クラウド上で保存したり、メールなどで送る際に以下に示すようにワークフローをパッケージ化する必要があります。

表示されたポップアップウィンドウではワークフローをロックしたり、保存場所を参照したり、ツールごとにアセットをグループ化することを選択できます。

ワークフローがロックすることを選択した場合は一度ロックされるとワークフローを開いたり編集したりすることはできずに、実行することしかできないことを知っておくことが重要です。 さらに以下に示すように、Alteryx ライセンス関連付けられたシリアル番号またはライセンスが登録したメールアドレスを追加することにより、実行許可が選択したユーザーに制限できます。

最後に、元のワークフローで一部のデータベース接続が使用されている場合は共有ユーザーの PC でもそれらのデータ接続を複製する必要があります。

サーバーやスケジューラを利用する:

Alteryx Persistence レイヤーはアプリケーションファイル、ジョブキュー、結果データなどに関連する情報を格納します。Alteryx Persistence レイヤーのデータベースとしてサーバー上では MongoDB とデスクトップのスケジューラ上では SQLite を使用します。パッケージ化されたワークフローによりワークフロー内のすべてのマクロや依存関係ファイルなどは Persistence レイヤーに渡されて実行されます。 さらに元のワークフローで使用されているデータベース接続は、スケジューラまたは Server がインストールされているマシンに複製する必要があります。

Gallery を利用する:

パブリックギャラリーまたはプライベートギャラリーを介してワークフローを共有するには以下に示すようにメニューオプションからワークフローを保存する必要があります。

ワークフローオプションを選択することにより、ワークフローに関連するすべてのアセットを以下のように共有することができます。

終わりに

ワークフローを共有する際に関連のアセットも同時に共有する必要があります。この記事ではワークフローを他のユーザーと共有する際のさまざまなシナリオについて説明しました。