[アップデート] AWS BackupによるAmazon RDS マルチAZ DBクラスターのバックアップが、大阪リージョンを含む追加の17リージョンで利用可能になりました
はじめに
おのやんです。
AWS BackupによるAmazon RDS (以下、RDS)マルチAZ DBクラスターのバックアップが、大阪リージョンを含む追加の17リージョンで利用可能になりました。
RDSマルチAZ DBクラスターはRDSのデプロイ方法の1つで、1台のライターDBインスタンスと2台のリーダーDBインスタンスが同じリージョンの3つのAZに配置されます。

Amazon RDS のマルチ AZ DB クラスターデプロイ - Amazon Relational Database Serviceより
このRDS マルチAZクラスターのバックアップは、AWS Backupで取得する場合はこちらの9リージョンでのみ利用可能でした。
マルチアベイラビリティーゾーンのバックアップは、以下のリージョンで利用可能です。アジアパシフィック (シドニー) リージョン、アジアパシフィック (東京) リージョン、欧州 (アイルランド) リージョン、米国東部 (オハイオ) リージョン、米国西部 (オレゴン) リージョン、欧州 (ストックホルム) リージョン、アジアパシフィック (シンガポール) リージョン、米国東部 (バージニア北部) リージョン、および欧州 (フランクフルト) リージョンです。
これらに追加で、次の17リージョンでも利用可能になりました。
| リージョングループ | リージョン |
|---|---|
| アジアパシフィック | ムンバイ、大阪、ソウル、香港、ジャカルタ、ハイデラバード、メルボルン、マレーシア |
| ヨーロッパ | ロンドン、パリ、ミラノ、チューリッヒ、スペイン |
| 南米 | サンパウロ |
| アフリカ | ケープタウン |
| カナダ | 中部、カナダウェスト(カルガリー) |
対応エンジンはRDS for MySQL・RDS for PostgreSQLです。
やってみた
ということで、実際に大阪リージョンで構築したRDSマルチAZ DBクラスターのバックアップを、大阪リージョンのAWS Backupで取ってみます。
RDSマルチAZクラスターは、大阪リージョンでこのように構築しました。

こちらに対して、大阪リージョンにてAWS Backupのバックアッププランを作成しました。バックアップ日時は、今回の検証用途ですぐにバックアップジョブが開始される時間帯に設定しています。

このリソース割り当てとして、さきほどのRDSマルチAZ DBクラスターを指定します。ここが、従来だと大阪リージョンでは指定できなかった部分ですね。

作成から30分ほど待つと、バックアップジョブが開始され、正常に終了しました。

バックアップボールトを確認してみると、RDSマルチAZ DBクラスターの復旧ポイントが記録されています。

まとめ
AWS BackupによるRDS マルチAZ DBクラスターのバックアップが、大阪リージョンを含む追加の17リージョンで利用可能になりました。
一点、クロスリージョン・クロスアカウントのAWS Backup設定は、バックアップ対象やAWS Backup自体の設定によってできる・できないが決まります。AWS Backupを利用する際は、技術的に利用可能か調べるようにしてください。では!






